ベルギー観光局ワロン地方

ジャン・ミシェル・フォロン Jean-Michel Folon

ブリュッセル1934年~モナコ2005年

ジャン・ミシェル・フォロン | ベルギー観光局ワロン地方|アートと文化・アート
© Thierry Renauld

1934年ブリュッセル生まれ。2005年没。はじめのうち建築を学んでいたが、途中で絵画に転向。1965年に「第3回美術の中のユーモア・トリエンナーレ」で大賞を受賞。1969年最初の水彩画展をニューヨークで開催。一年後には、東京・大阪・ミラノでも展覧会を開き、以後各地で作品展が開かれるようになる。ニューヨーカー、タイムズなど雑誌の表紙やポスターを手がけ、アポリネールやカフカ、カミュなどの作品に挿絵なども提供している。またアニメーションや映画の制作など異分野での活動も行う。
2000年10月には、自らフォロン財団を設立。2004年2月にミュージアムをリニューアルオープン。子供たちの芸術教育の一端を担う活動や、身障者など社会福祉への貢献にも参加する。2003年には、ベルギーのユニセフ国内大使に任命されたりと、その活動は幅広く評価されている。
彼の作品にはそれぞれにテーマ性があり、独自のテクニックが用いられる。作品に見られるナンセンスともいえる遠近法が視覚的効果をもらたし、私たちをフォロン芸術の世界 -詩と夢の旅- へと導く。

フォロン財団の活動

ジャン・ミシェル・フォロン | ベルギー観光局ワロン地方|アートと文化・アート
© Thierry Renauld
ジャン・ミシェル・フォロン | ベルギー観光局ワロン地方|アートと文化・アート
© Thierry Renauld

1)エデュケーショナル・サービス“Les atelier de la fondation”
教師向けには、美術館訪問の準備としてトピックスや画法などの情報を提供し、学生向けには定期的に絵画展をひらき、気軽に情報交換が出来るような場を提供している。学校など教育の場に向けてのWEBを使用したバーチャル・ワークショップを開催。

2)子供のための美術館(The animated Wednesdays)
毎週水曜日の午後、6歳から12歳までの子供を対象にガイド付き作品鑑賞会(軽食+ドリンク付き)を開催。

3)美術館周遊(The Combined visit)
美術館と公園を巡る、美術館専任のエデュケーショナルスタッフによる一日ガイドツアー。 いずれも事前に予約要。 その他、貸切の美術館ガイド+鑑賞後シャトー内や併設のカフェレストランを利用したレセプションなども可能。詳しくは、下記お問い合わせ先へ。

※連絡先※
Webサイト:www.fondationfolon.be
e-mail: fondation.folon@skynet.be

■フォロンの作品をご覧になりたい方は、こちら >>

■ベルギー国内でフォロンの作品に出逢える場所

  • ブリュッセルのParc Royal: 彫刻“Le messager”
  • ブリュッセル国際空港: 彫刻(高さ3m)“Voler”
  • クノックの海岸線沿い: 彫刻 “Le mer, ce grand sculpteur”

他、ロンドン(英国)・ウォータールー駅の壁画やシエナ(イタリア)のパリオ(旗)などで見ることが出来る。

フォロン財団ミュージアム    Fondation Folon

フォロン財団ミュージアム
© Thierry Renauld

住所: Ferme du Chateau de la Hulpe Dreve de la Ramee 6 A 1310 La Hulpe
Tel:+32(0)2 653 34 56
Fax:+32(0)2 653 00 77

※フォロン財団ミュージアムへはブリュッセルより車(タクシー)。公共交通機関でのアクセスは不可。

フォロン財団ミュージアムは、ブリュッセル近郊のソルベイ公園の中に立つ美しい城シャトー・ド・ラ・ユルプ(Ferme du Chateau de la Hulpe)の敷地内の農場跡を改装したもので、500点に及ぶジャン=ミシェル・フォロンの作品が保管展示されている。ミュージアム周辺は、美しい花々にあふれ、四季折々の移り変わりを肌で感じることが出来る。幼少のある時期をこの近くのジャンバル湖畔で暮らしたフォロンにとって特別な思い入れのある土地であり、城なのだ。ミュージアムの建物のオリジナルは1833年に建築家Cluysenaar(ブリュッセルの有名なガルリ・サン・チュベールを設計した建築家)の手によるもので、リニューアルにあたっては建築当時の外観を忠実に再現。設立より3年で外国人や子供達など約20万人もの人々が訪れた。水彩画、油絵、ポスター、切手、パンフレット、タピストリー、ステンドグラス・オブジェ、彫刻、銅像など多くの作品の他に、本や雑誌の表紙など珍しい作品もあり展示内容は多岐にわたる。

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