ブリュッセルの中心。市庁舎、ギルドハウス、王の家、ブラバン公の館といった
歴史的建物に囲まれたグランプラスは世界遺産に登録されており、ブリュッセル
を訪れる人なら必ず立ち寄る場所。いつも多くの人で賑わう。
グランプラスではほぼ毎日花市が開かれており、市民の憩いの場となっている。
グランプラスとその周辺には老舗のカフェやレストラン、お土産物屋が数多く立
ち並ぶ。土日でも開いている店も多く、チョコレートやレースなどお土産の
ショッピングにおすすめ。
ギャルリ・サンチュベールや食べ物横丁のイロ・サクレ、ファッションの店が立
ち並ぶダンサール通りも近く、グランプラスを中心に、各エリアへの街歩きを楽
しみたい。
市庁舎
Hôtel de Ville
ブリュッセルを代表する建造物のひとつ。15世紀に建てられたフランボワイヤン(後期フランス・ゴシック)様式の建物で、中央の塔の高さは96メートルあります。先端の像は、ブリュッセルの守護聖人である大天使ミカエルです。
王の家
Maison du Roi
市庁舎に向き合って建っています。16世紀にスペイン王カール5世の命で建てられたのに因み、現在の名がありますが、王様が住んだことはありません。フランス革命後は「人民の館」Maison du Peupleと呼ばれました。1695年に火災に遭い、1873年から1895年にかけて全体的にネオ・ゴシック様式に改築。現在は市立博物館として利用され、「小便小僧」の衣装などが展示されています。
ブリュッセル市立博物館〈王の家〉
Maison du Roi, Musée de la Ville de Bruxelles
Grand-Place - 1000 Bruxelles
Tel: +32 (0)2 279 43 50
FAX: +32 (0)2 279 43 62
http://www.bruxelles.be
開館時間:火~日10:00-17:00(チケットの販売は閉館15分前まで)
閉館日:月曜、1/1、5/1、11/1、11/11、12/25
料金:3€
ブリュッセルの歴史に関する古文書、古地図、15~16世紀祭壇装飾、絵画、陶器、小便小僧の衣装。
ビール博物館
Musée des Brasseurs Belges
Grand-Place 10, 1000 Bruxelles
Tel: +32 (0)2 511 49 87
FAX: +32 (0)2 511 32 59
http://www.beerparadise.be
開館:毎日 10:00~17:00
ただし12/1~3/31の土・日:12:00~17:00
閉館日:1/1、12/25
一般6€ 、団体5€ (最少20人)、入場料にはビール1杯の試飲が含まれる
ベルギービール醸造者組合が運営する博物館。
18世紀のビール醸造器具の展示や、最新のハイテク醸造法を紹介。
チョコレート博物館
Musée du cacao et du chocolat
rue de la Tete d'Or 9/11, 1000 Bruxelles
Tel: +32(0)2 514 20 48
FAX: +32(0)2 325 87 48
E-mail: info@mucc.be
http://www.mucc.be
開館:10:00~16:30
閉館日:月曜日(7・8月中と祝日は除く)
一般5.5€、団体4.5€ (最少15人)
カカオとチョコレートについて、その起源から歴史、製法など・…すべてについて学べる博物館。
グランプラス周辺
王立美術館
Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique : Art Ancien/Art Moderne
3, rue de la Regence - 1000 Bruxelles Regentschapsstraat 3 - 1000 Bruxelles
Tel: +32 (0)2 508 32 11
FAX: +32 (0)2 508 32 32
http://www.fine-arts-museum.be/
開館時間: 火~日10:00-17:00
閉館日: 月曜、1/1、1月第2木曜日5/1、11/1、11/11、12/25
料金: 一般8€ (毎月第1水曜13:00以降無料)、マグリット美術館との共通入場券:13€
古典美術館と近代美術館の2部構成。古典美術は南部ネーデルラントの絵画を中心に、14世紀から19世紀までを展示。中世では、ファン・デル・ウェイデン、バウツ、メムリンク、ボス、マサイスなど、バロックではルーベンス、ヨルダーンス、ヴァン・ダイクなどを中心に展示。ブリューゲルやルーベンスにはそれぞれ一室が当てられている。建物はアルフォンス・バラによるネオ・クラシック様式。近代美術館は15世紀から20世紀にかけての作品を地下8層にわたって展示。アンソール、デルヴォー、マグリット、ワウテルスらのベルギー美術とフランスの新印象派などが中心。
開館時間:火曜日~日曜日 10:00~17:00、水曜日は夜間開館20:00まで
閉館日:月曜日、1/1、1月第2木曜日、5/1、11/1、11/11、12/25
料金:一般:8€
シニア、15名以上のグループ:5€
18~25歳の学生:2€
チケット予約
一般及びガイドなしの団体:http://onlineticketing.fine-arts-museum.be
ガイド付き見学の予約:+32 (0)2 508 33 33
(フランス語、オランダ語、英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、日本語)
ベルギーを代表するシュルレアリズムの画家、ルネ・マグリットの美術館。ブリュッセル市中心部の王宮広場に面し、王立美術館に隣接するこの美術館には200点もの作品が所蔵され、世界で最も充実したコレクションといえる。ミュージアムショップやマルチメディアスペースも併設されている。
「光の帝国」など代表作はもちろん、「ブリュッセルとマグリット」「戦争に対して」「マグリットとコミュニズム」「黒魔術」といった、異なったテーマの作品群も楽しめる。美術館は階によって時代を分けて作品を展示し、各階ではマグリットが友人達と撮りためた映像も流されている。
楽器博物館
Musée des Instruments de Musique
開館時間:火~金9:30-17:00、土日10:00-17:00
(チケットの販売は閉館時間の45分前で終了)
閉館日:月曜、1/1、5/1、11/1、11/11、12/25
料金:一般5€ (毎月第1水曜13:00以降無料)、25歳以下の学生・65歳以上4€
旧百貨店オールドイングランドの建物を転用。ハープシコードやピアノを含む西洋の楽器の他、古代の楽器やインド、インドネシアなどの楽器も収集。1500点以上のコレクションがある。オーディオガイドで楽器の音が確かめられる。眺めのよい最上階のテラス付カフェレストランもおすすめ。
ベルビュー博物館
Musée Bellevue
7, place des Palais - 1000 Bruxelles
Tel: +32(0)70 22 04 92
FAX: +32(0)2 502 46 23
http://www.musbellevue.be/
開館時間: 火~日10:00-17:00(土日は18:00まで)(12/24,12/31は14:00まで)
閉館日: 月、1/1、復活祭、5/1、12/25
料金: 一般5€ 車椅子可
王宮に隣接するベルビュー博物館は1977年ギマールの設計により、王宮とロワイヤル広場、ブリュッセル公園をつなぐ建物として建てられ、かつてはベルビュー邸として王室の住居に使われていました。建物自体が大変美しく、内部の化粧しっくいをほどこした壁や人造大理石、バロックスタイルの噴水、マントルピースなどは一見の価値があります。現在は王室博物館およびボードワン前国王記念館となっており、ベルギーの王室の歴史や過去と現代における王室の役割などを知ることができます。