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2006年07月20日配信

今注目のベルギー最南端の「花の村」トルニーを訪ねるおすすめコース提案 

torgny_0139_2.jpg 首都ブリュッセルから東南へ距離にしておよそ200キロ、ベルギー最南端の村トルニー(Torgny) は最近注目されている小さな美しい村だ。ベルギーの「最も美しい村」の一つでもある。フランス国境は目と鼻の先。小さなシール川(la Chiers)で国境を接している。村の中心からだらだら坂を下りながら徒歩で10分ほど。村には民宿も数多く、ゆったりと時の流れるのを忘れるようなのんびりとしたこの村は「住んでみたい」と思わせる空気がただよう。

 フランスの方角に向かってなだらかな丘陵が広がる中腹に村はある。ベルギーではゴーム地方、あるいはロレーヌ地方にあるが、地元のベルギー人は「ベルギーのプロヴァンスだ」と自慢している。それだけにさんさんと降り注ぐ陽光、石灰質に富む地質により乾燥した温暖な気候に恵まれて、なだらかな斜面にはぶどう畑が広がり、ベルギーで唯一のワインの産地となっている。村の人口220人。
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この地方独特の赤色レンガの瓦屋根の石造りの住宅が立ち並ぶ、戸数にしておよそ50軒ほどの村は年中花を絶やさないと言われるほど家々は壁面や窓辺を思い思いに飾り、旅人を暖かく迎えるようだ。
 村の中心の広場にはローマ時代からの名残を伝える洗濯場、数軒のレストラン、部屋数合わせて21室の小さなホテル。テイスティングも出来るワイン醸造所(白とロゼが主)、年に一度お祭りの時に村中のパンを焼くというパン焼きかまど、丘を上り詰めるとうっそうとした森の中にひっそりと1人の修道女が自給自足で信仰生活を送る「エルミタージュ」と呼ばれる庵と小さなチャペルがある。1636年、ペストがこの村人を苦しめた時、人々はリュクサンブールの聖母に捧げて建立し、以降毎年宗教行列をすることを約束したという。1729年には結婚相手が見つからない若い女性や安産を祈願して女性達が訪れるようになったという庵が建てられた。そこからは村全体とさらにフランスまで望むパノラマが広がる。
 
トルニー(Torgny)への行き方
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ブリュッセル中央駅から列車で行く場合
Luxembourg行きでLibramontで乗り換え、LibramontでVirton下車、全所要時間2時間52分
Virtonからタクシーでおよそ20分。
例えば
BRUXELLES CENTRAL09:40発 LIBRAMONT11:44着 所要時間2時間4分
列車 2109 [IC] LUXEMBOURG (L)
LIBRAMONT発11:51 VIRTON着 12:32 所要時間41分 列車 [L] VIRTON

車の場合訪ねたいルートは
ブイヨン(Bouillon) - オルヴァル修道院(Orval) −Virton - Torgny

宿泊
ホテル・レストラン 
1)Auberge de la Grappe d'Or**** (hôtel-restaurant),
rue de l'Ermitage, 18, tél 063 57 70 56
2)L'Empreinte du Temps****
Rue de L'Escofiette, 12 , 6767 Torgny
tél. 063/60.81.80 Fax 063/57.03.44

インフォメーション
広場の裏側に観光インフォメーションがある。(オープン時間 4月ー9月末は 14:00-18:00)
10月1日から3月31日は13:00-17:00時。日曜日は休み。
Tél./fax./répondeur : 00 32 (0)63 57 83 81

コース案

 
旅程
1日目 午前 ブリュッセル−ナミュールへ(60km)
ナミュール市内観光(城砦・旧市街)シャトー・ド・ナミュールで休憩後−アンヌヴォワ城へ。庭園散策−ディナンへ
午後 昼食後、ディナン見学(シタデルから町とムーズ川の眺望を楽しむ)−ヴェーヴ城見学−ラヴォーサンタンヌ城へ(移動時間約40分)(見学時間約40分)。
アン・シュール・レッスへ(見学時間2時間)。トロッコ電車で洞窟入り口に向かい、そこから鍾乳洞見学。最後はレッス川の流れを舟で出る。(所要時間2時間のガイドツアー)。
ディナン泊
2日目 午前 ディナン−(65km、1時間)−ロシュオー村(レストラン「オーベルジュ・ド・ラ・フェルム」で休憩−(10km)ブイヨンへ(ブイヨン城見学と散策1時間)町を見下ろすように丘の上に建つ壮麗なブイヨン城とスモワ川、城、ゴッドフロア・ド・ブイヨン伯と十字軍ゆかりの物を展示した博物館を見学。中世封建諸侯達の時代をほうふつとさせる。7、8月は城内をたいまつの光のもとに見学できる。
さらに美しい村シャスピエールを経て−オルヴァル修道院へ38km(人里離れた森の中にある1070年にベネディクト派の修道士によって建てられ、12世紀にはヨーロッパ最大のシトー会修道院となった。フランス革命軍により破壊され、廃墟となったが、新たに後に建設された。マチルドの池、薬草園など散策、1時間)
ランチは修道院近くのレストランで修道院ビールを楽しむ。
午後 さらに南下、ヴィルトン経由で「花の村」トルニーへ(32km30分)
ベルギーで唯一のワイン産地、のんびりとした村を散策。
花で彩られた村の家々、ワインテイスティング、修道女が独りで住む山の中の小さなチャペル、フランス国境まで足を伸ばしたり、のんびりと終日過ごす。
(トルニー泊)
3日目 村でゆっくり散歩してから出発−デュルビュイへ向かう
デュルビュイ泊
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