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2008年06月05日配信

マグリット美術館オープンが決定、2009年春ブリュッセル

7.jpg ベルギーを代表するシュールレアリズムの画家、ルネ・マグリットの美術館が新たにオープンします。ブリュッセル市中心部の王宮広場に面したアルテンロー邸に、2009年6月9日に開館することとなりました。
この美術館には170点もの絵画や文章が所蔵され、世界で最も充実したコレクションとなります。ミュージアムショップやマルチメディアスペースも併設される予定です。

 「光の帝国」など代表作はもちろん、「ブリュッセルとマグリット」「戦争に対して」「マグリットとコミュニズム」「黒魔術」といった、異なったテーマの作品群も楽しめます。
美術館は階によって時代を分けて作品を展示し、各階ではマグリットが友人達と撮りためた映像も流されることになっています。

musee_magritte2.jpg ベルギーの画家ルネ・マグリット(1898-1967)は20世紀で最も重要な芸術家の一人です。シュールレアリストである彼の作品は、ベルギーだけでなく世界中で賞賛され評価されています。
マグリットの作品は20世紀絵画の中で最も良く知られているものであると同時に、最も困惑させるものです。彼はイメージの達人として、日常の身近なものを取り上げ、それに新しい意味を与えます。木の葉が樹木になり、りんごが部屋いっぱいになり、靴が足になり、岩が雲になる…。彼は観客に対して日常の現実を一風変わった手法でとりあげて、観るものを不思議な世界に引き込みます。

magritte.jpg マグリット夫妻が25年間自宅として使用していたアパートがブリュッセルにあり、ルネ・マグリット・ミュージアムとして一般公開されています。ブリュッセルのジェット地区にあるこの住居兼アトリエからは、シンプルかつ遊び心溢れる彼の生活が覗えます。マグリットは身近にあるものを自分の絵の中に多く描きましたが、ここにはマグリットの絵の中にでてくる物、例えば暖炉や窓、街灯などを今でも見ることができます。

2009年に新しいマグリット美術館が開館した後は、二つのマグリットの美術館を併せて訪れるとマグリットについてより深く知ることができることでしょう。

*現在工事中の建物にはマグリットの絵が。
写真(c)S.Piraux

マグリット美術館についてはこちら(フランス語ですが、美術館の概要を動画で見ることができます)

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