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歴史が息づく街トゥルネー


tournai_panorama.jpg  ベルギー最古の町と言われるトゥルネーは今でも街のあちらこちらに歴史を感じさせる建物が多く残されています。

トゥルネーはかつてフランク王国の首都という歴史を持ち、メロヴィング朝の初代国王クロヴィスが生まれた町でもあり、メロヴィング朝をフランスの発祥と考えるとすると、トゥルネーはフランスにとっても非常に重要な町と言えるでしょう。

15~16世紀にはタペストリー、18世紀には磁器の生産で栄え、また町にはエスコー川が流れ、交通上も重要な場所だったのです。

トゥルネーの見どころをおすすめのルートとともにご紹介します。


トゥルネーへはブリュッセルからベルギー国鉄直通ICで1時間と、アクセスもとても簡単。ブリュッセルから列車で少し足を伸ばしたい、という方にもおすすめです。

tournai_gare.JPGトゥルネー駅

重厚感のある建物です。
駅から町の中心までは徒歩約10分。大聖堂の大きな塔を目指して行きましょう。


touani_gp1.JPG
①グランプラス
Grand-Place
街の中心となる三角形の広場。
カフェやレストラン、Halle aux Drapsなどがあります。
まずはここから観光をスタート。



tournai_beffroi.jpg
鐘楼
Beffroi
世界遺産に登録されるベルギー最古の鐘楼。
グランプラスのすぐ横。




tournai_stjacques.JPG③サン・ジャック教会
Eglise Saint-Jacques
13世紀に建てられた教会。かつてベルギーのあたりからスペインへのサンジャック・ド・コンポステラの巡礼をする人たちが通ったため、教会の前にはそれを表すホタテ貝の印が。
(フランス語で「ホタテ」は"サン・ジャックの貝")



tournai_pont1.JPGトゥル橋
Pont des Trous
エスコー川にかかる橋。"トゥル"とはフランス語で「穴」のこと。13世紀に作られ、橋の足の部分が穴のように開いていることから名づけられました。
フランス・ベルギー・オランダと流れるエスコー川は交通の要所でもあり、敵が攻めてきた時には橋の上から砂を落として川を埋めてしまったりしたそうです。
現在は3,000トンまでの船が通れますが、それ以上の船を通すためにEUがこの橋を壊す計画を立てたらしく、もちろんトゥルネー市民は猛反発。



tournai_cathedrale.jpgノートルダム大聖堂
Cathédrale de Notre-Dame
トゥルネーを代表する建築物。世界遺産。
12世紀前半にロマネスク様式で建築が行われ、さらに13世紀にゴシック様式が加わっている珍しい建築物。5本の大きな鐘楼が聳え、また内部には美しいステンドグラスを見ることができます。

1999年の竜巻被害から現在も大規模な改修中。「大聖堂工事現場ツアー」をトゥルネー市観光局が主催。詳しくはこちら



tournai_musee.jpgトゥルネー美術館
Musée des Beaux-Arts

1928年オープン。ブリューゲル、ルーベンス、モネ、マネ、スーラなどの所蔵を誇ります。
美術館の設計はアール・ヌーヴォーの巨匠ヴィクトル・オルタ。オルタは作品の盗難を防ぐために、中心に警備員が立てば館内全てを見渡せる設計をしました。内部はアールヌーヴォーの特徴を生かし、天井にはガラスが多く使われています。
光が多すぎるのは絵画には本来あまり良くないのですが、オルタはそこまで考えなかったのでしょうか・・・。


グランプラスへ

レストランやカフェに入るなら、グランプラス周辺で。

<トゥルネーのグルメ>
・ウサギのプルーン煮、エスカルゴ、鴨料理など
・ベルギービールの中でも最も度数が高いビールの一つ「Bush」はこのあたりで生産。アルコール度数12度。


現在トゥルネーは大規模な改修中の世界遺産のノートルダム大聖堂を中心にとして街全体としての再開発が行われ、歴史を守りながら生活や観光のしやすい街づくりを目指しています。

トゥルネーについてはこちら

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