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ジョルジュ・シムノン原作映画「倫敦から来た男」公開


manfromlondon_small.JPGある夜、静かな港で起こった殺人事件。
偶然にも大金を手に入れた男と失った男。
二人の人生が交錯し、運命の歯車が狂ってゆく・・・。

「メグレ警視」シリーズで知られるベルギーの文豪ジョルジュ・シムノン原作映画「倫敦から来た男」が12月12日(土)より公開されます。
75年前に書かれた小説を、ハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督が孤高のノワール・サスペンスをモノクローム映像で綴ります。


「倫敦から来た男」 The Man from London
オフィシャルサイト:www.bitters.co.jp/london/

監督:タル・ベーラ
原作:ジョルジュ・シムノン「倫(ロン)敦(ドン)から来た男」(河出書房新社)
脚本:クラスナホルカイ・ラースロー、タル・ベーラ
出演:ミロスラヴ・クロボット、ティルダ・スウィントン 他
2007年/ハンガリー=ドイツ=フランス/138分/35mm/ヨーロピアンビスタ/ドルビーデジタル
原題:The Man from London
後援:駐日ハンガリー共和国大使館、ハンガリー政府観光局
配給:ビターズ・エンド

12月12日(土) シアター イメージフォーラムにて公開
Tel: 03-5733-0114
http://www.imageforum.co.jp

特別鑑賞券1,500円
当日一般1,800円、学生1,500円、小中高シニア・会員1,000円(いずれも税込み)

原作「倫敦から来た男」(河出書房新書)も絶賛発売中!

~倫敦から来た男~
果てることない海のそば。静かに生きる鉄道員のマロワン。毎晩、「ガラスの檻」のような制御室から、漆黒の港と駅を見下ろしている。ある夜、彼は偶然にも殺人を目撃してしまう。そして、ゆっくりと運命の歯車が狂ってゆく......。

7時間半にも及ぶ驚嘆の傑作「サタンタンゴ」、熱狂的なファンを持つ『ヴェルクマイスター・ハーモニー』のハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督。ブラッド・ピット、ガス・ヴァン・サント、ジム・ジャームッシュが心酔する彼の7年ぶりの最新作が、ついに日本公開!
20世紀を代表する文豪ジョルジュ・シムノン(「メグレ警視」シリーズ)の同名小説が、75年の時を経て映像化され、見事に"観る文学作品"へと昇華させている。
オスカー女優ティルダ・スウィントンを筆頭に退廃的な美しさを漂わせる女たちと、風変わりな男たちが、異世界へといざない、観る者を魅了する。光と影で織り成すモノクロームの映像美、空間の概念を揺るがすカメラワーク、登場人物の心情をも見透かすような長回し、タル・ベーラの完璧な技巧と、シムノンの鋭い人間描写が絡み合う、孤高のノワール・サスペンスがここに誕生した。それは新たなるタル・ベーラ伝説の幕開けとなる。


ジョルジュ・シムノンとは・・・
1903年ベルギーのリエージュ生まれ。
16歳でリエージュの新聞社「ガゼット・ド・リエージュ」の記者となり、18歳で処女作「めがね橋で」をジョルジュ・シム名義で発表。20歳の時に画家志望の婚約者とパリへ移住し本格的に小説家を目指す。後に84篇も続く「メグレ警視」シリーズの第一作目「怪盗レトン」を31年に出版。「怪盗レトン」の宣伝のために大々的に行われた出版パーティーには、パブロ・ピカソ、ジョセフィン・ベーカー、藤田嗣治などシムノンと交流のあった多くの芸術家や文化人たちが訪れ伝説となった。「メグレ警視」シリーズ以外にも「雪は汚れていた」、「闇のオディッセー」、「ちびの聖者」など本格小説を次々と発表し、生涯で400作以上を執筆、総発行部数は世界中で5億冊を超えるといわれている。

本作の原作となった「倫(ロン)敦(ドン)から来た男(L'Homme de Londres)」は34年に出版され、43年フランスで「L'Homme de Londres」(アンリ・ドゥコワン監督)、47年にはイギリスで『誘惑の港』(ランス・コンフォート監督)のタイトルで映画化されている。他にも、『仕立て屋の恋』(89/パトリス・ルコント監督)など多くの小説が時代を超えて映画化され、世界中でTVシリーズ化もされている。
60年のカンヌ国際映画祭ではシムノン自身が審査委員長を務めた。89年9月4日、スイス・ローザンヌ市の自宅にて86歳で死去。

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