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May 29, 2008

2009年は漫画の年!

2.jpg  「9番目のアート」。これはベルギーでの漫画に対する呼び名です。漫画はベルギーにおいては一つのアートとして考えられています。

来年2009年、ブリュッセルとワロン地方の年間テーマは「漫画」に決まり、さまざまなイベントが開催される予定となっています。

ベルギーの漫画の中でも特に世界中で人気を誇るベルギー人作家エルジェ(本名ジョルジュ・レミ)の「タンタンTintin」。
ジャーナリストの彼は、相棒の白い犬スノーウィーSonwy(フランス語ではミルーMilou)と一緒にさまざまな事件を解決するため世界中を駆け巡るものがたり。作品は最後の未完のものも含めて24作。世界中で50の言語に翻訳され、作者亡き後も多くの人に愛され、読み継がれています。


~エルジェ・ミュージアムがオープン~
museeherge2.jpg そんなタンタンの生みの親、エルジェのミュージアムが2009年に開館することになりました。場所はブリュッセルから南東に約30Km、ルーヴァン・ラ・ヌーヴの町です。ここはルーヴァン・カトリック大学(UCL)のある大学町ですが、その敷地の中に建てられることになっています。
建物のデザインはフランス人建築家のChristian de Portzamparc氏で、広さは約3,600平方メートルあり、小道を抜けてミュージアムが見えるとまず大きな窓から見えるカラフルで夢のようなミュージアムの内部が目に入ってきます。

エルジェはブリュッセル生まれで、たまに旅行もしたようですが、タンタンの漫画の中に登場するさまざまな国の風景や町並みなどはほとんど雑誌や本などの資料をもとに描いたと言います。その緻密さと、資料からあそこまで想像力豊かに描くエルジェのイマジネーションには計り知れないものを感じます。

このミュージアムで、エルジェのその想像力と作品にかけた思いを知ることができるのではないでしょうか。
開館はまだ少し先ですが、タンタンファンには待ち遠しいものとなるでしょう。

アクセス:ブリュッセル中央駅からベルギー国鉄IRにて約50分、ルーヴァン・ラ・ヌーヴ大学Louvain-la-Neuve Univ駅下車。

タンタンがついに映画化!
タンタンの映画化が決定しました。公開は来年の予定。
作品は全部で3本作られる予定で、なんとスティーブン・スピルバーグ監督およびピーター・ジャクソン監督がそれぞれ1本ずつメガホンを持つことが決まっています。タンタン役を演じるのは、イギリスの俳優トーマス・サングスター君。どんな映画ができあがるのか楽しみです。今年秋ごろクランクイン予定。

タンタンについてもっと知りたい方はムーランサールジャパンの公式ウェブサイトをご覧ください!

お知らせ!
6月21日(土)、「タンタン・デー」として当局オフィスにてタンタンのイベントを行います。
詳しくはこちらをご覧ください。

<ミュージアムおよびタンタンの画像クレジット>
2_credit.jpg

投稿者 Damien66 : May 29, 2008 9:21 PM

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