ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル

ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル|世界遺産

●世界遺産

ワロン地方
■トゥルネーのノートル・ダム大聖堂
トゥルネーのノートル・ダム大聖堂-世界遺産

(c)OPT_Joseph Jeanmart

12世紀前半に建造されたロマネスク様式の極めて大規模な身廊、多様な柱頭彫刻群、5つの鐘楼を担う交差廊を持つトゥルネーのノートル・ダム大聖堂は、イル・ド・フランス地方、ライン地方、ノルマンディー地方からの建築様式の短期間における相当な影響を示す。
またセーヌ川以北の大建築物の好例であるその建築規模は、のちに現れるゴシック大聖堂の規模を予告する。さらに13世紀に再建された後陣が純粋なゴシック様式であることから、ロマネスクとゴシックの二様式を併せ持つ。


■新石器時代の燧石採掘坑(スピエンヌ)
新石器時代の燧石採掘坑(スピエンヌ)-世界遺産

(c)OPT_JL Flémal

モンスに近いスピエンヌの新石器時代の燧石採掘坑は100ヘクタール以上の規模を持ち、ヨーロッパ最大かつ最古の採掘坑で、約5千年前より採掘が行われていた。
新石器時代は人間の文化的技術的進化におけるひとつの決定的な変革の段階にあたるが、スピエンヌの遺跡は、16メートルにも及ぶ立坑、掘削に使用された多様な手段など、先史時代の人間の優れた応用力と工夫の知恵を示す多くの例証によってそのことを明確に示す。
現在一般見学不可。モンスから6km。


■サントル運河のボートリフト
サントル運河のボートリフト-世界遺産

(c)OPT_JL Flémal

建造当初から現在に至るまで稼働中のものとしては世界でも唯一の4つの巨大なボート・リフトで、1888-1917年、ムーズ川とエスコー川のそれぞれのドックを連絡してドイツからフランスへの直通幹線を実現するために、その間(ラ・ルヴィエール~ティウ間)に存在する67mの高低差を解消する手段として建造された。ヨーロッパ19世紀の運河建設・水工学発達のひとつの頂点を示す傑出した建造物であり、毎年4万人が訪れる。しかし最近すぐそばを平行する新運河に単独で全高低差を解消する超巨大なストレピ=ティウのボート・リフトが完成してからはその存続が危ぶまれていた。
98年の登録にはボート・リフトばかりでなく、運河上の橋梁、付属建築物などの関係施設をも含むラ・ルヴィエール、ル・ルーの敷地全体が対象となっており、このことで炭坑を主軸に工業化したベルギー・サントル地方の19世紀の産業風景がそのまま遺されることになった。
見学(ボート乗船)は要予約。


Canal du Centre Boat Trips:
rue Tout-y-Faut 90 -  7110 Houdeng-Goegnies Belgium
Tel:+32/64/84.78.31 Fax: +32/64/28.11.01 

■ワロン地方の4つの炭鉱跡
ワロン地方の4つの炭鉱跡-ユネスコ世界遺産

(c)SPW-Patrimoine - Guy Focant

2012年7月1日、ワロン地方の4つの炭鉱跡(グラン・オルニュ、カジエの森、ボワ・デュ・ルック、ブレニー・ミーヌ)がユネスコの世界遺産に登録。
ベルギー南部のワロン地方はかつて石炭の一大生産地として、19世紀から20世紀のベルギーの近代産業の隆盛を支え、現在のベルギーの礎にもなった。 今回の世界遺産登録は、どれも当時の炭鉱・石炭産業の様子と、それを支えた炭鉱労働者の生活などが、現代によくわかる形で保存、継承されていることが評価されたことによるもの。


■バンシュのカーニバル(ユネスコ無形遺産)
バンシュのカーニバル-ユネスコ無形遺産

(c)OPT_Alex Kouprianoff

2003年11月7日パリ本部で開かれたユネスコ「人類の口承および無形遺産の傑作」第2回宣言で、ベルギー・エノー州バンシュのカーニバルが「傑作」に指定された。「人類の口承および無形遺産の傑作」は、単に「ユネスコ無形遺産」とよばれることもある。
毎年、告解日曜から火曜までの3日間、ブリュッセルの南59kmの小さな町バンシュで行われる、ヨーロッパで最も有名なカーニバル。特に道化師「ジル」が登場する最終日がクライマックス。
ジルの起源は、1549年にこの地方を統治していたハンガリーのマリーが催した宴に、当時征服したインカ帝国の服装をした踊り手を登場させたのが始まり。1m近い大きなダチョウの羽飾りがついた帽子をかぶって、木靴を踏み鳴らしながら踊る。


■アトの巨人祭り(ユネスコ無形遺産)
アトの巨人祭り-ユネスコ無形遺産

(c)OPT_Alex Kouprianoff

2005年11月25日、パリで開催されたユネスコ世界遺産会議で新たに登録。
毎年8月第4週末にエノー州の町アトで行われるお祭り。1日目は旧約聖書上の人物に見立てた4mの巨人像による「結婚式」や「戦い」などを再現。2日目はさまざまな巨人が町を行進する。


■モンスのデュカスの祭り(ユネスコ無形遺産)
モンスのデュカスの祭り-ユネスコ無形遺産

(c)OPT_Ricardo de la Riva

2005年11月25日、パリで開催されたユネスコ世界遺産会議で新たに登録。エノー州モンスで毎年聖霊降臨祭の翌日曜日に行われる。
降臨祭は年によって日にちは変わるが、復活祭から50日目に当たる5月初旬から6月上旬の日曜日に行われる。 中世ヨーロッパにおいてペストが大流行した際、現在モンスの町の守護聖人である聖女ウォードリューの加護により人々がペストから救われたことを祝って14世紀頃始められた祭り。
祭りでは聖女ウォードリューの聖遺物箱を乗せた黄金の馬車が練り歩いた後、ドゥドゥDoudouという音楽がなる中、リュムソンLumeçonと呼ばれる聖ジョルジュとドラゴンの戦いが繰り広げられる。


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フランダース地方とワロン地方
約30を数えるフランダース地方とワロン地方の鐘楼は、封建社会から商業を中心とした自治都市社会への移行期にあたる中世末期において、 当時の政治的宗教的要求に順応した都市建築形態の素晴らしい例を提供する。これらの塔はいずれも都市の中心部に位置し、たいていの場合市庁舎に付属するが、 教会に付属する場合もある。新たに得られた都市の独立を象徴するとともに現世と聖性との連関も象徴する。
トゥアンの鐘楼-世界遺産
トゥアンの鐘楼
(c)OPT_JL Flémal
バンシュの鐘楼-世界遺産
バンシュの鐘楼
(c)OPT_JL Flémal
モンスの鐘楼-世界遺産
モンスの鐘楼
(c)OPT_JL Flémal
■ワロン地方
・バンシュの市庁舎付鐘楼
・シャルルロワの市庁舎付き鐘楼
・モンスの鐘楼
・ナミュールの鐘楼
・トゥアンの鐘楼
・トゥルネーの鐘楼

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