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ANAマイルを本格的に貯めたい方にとって、昔から定番カードとして選ばれてきたのが「ANA VISAワイドゴールドカード」です。
一般カードより年会費は高くなりますが、マイル移行手数料がかからず、日常決済でもANAマイルを貯めやすい点が大きな魅力です。
一方で、年会費割引の条件やマイ・ペイすリボの注意点を理解せずに使うと、思ったほどお得に使えない可能性もあります。
また、ANAカードをこれから申し込む方は、申し込み前に「ANAマイ友プログラム」を確認しておくことも重要です。
この記事では、ANA VISAワイドゴールドカードのメリット・デメリット、年会費割引、マイル還元率、どんな人に向いているのかを2026年最新情報をもとに解説します。
はじめに|ANA VISAワイドゴールドカードはどんな人に向いている?

ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを日常決済とフライトの両方で効率よく貯めたい方に向いているカードです。
ANAカードには一般カード、ワイドカード、ワイドゴールドカード、プレミアムカードなど複数の種類がありますが、その中でもANA VISAワイドゴールドカードは、年会費とマイル還元率のバランスが取りやすい1枚です。
特に、ANAマイルを「なんとなく貯める」のではなく、特典航空券やビジネスクラス、海外旅行などに活用したい方にとっては、検討する価値のあるカードだと思います。
ANAマイルを本格的に貯めたい人向けの定番カード
ANA VISAワイドゴールドカードの大きな特徴は、日常のショッピング利用でもANAマイルを貯めやすいことです。
一般カードと比べると年会費は高くなりますが、マイル移行手数料がかからないため、ANAマイルをしっかり貯めたい方にとっては使いやすいカードです。
また、ANA便に搭乗する機会がある方であれば、フライトボーナスマイルも加わるため、ショッピングとフライトの両方でマイルを積み上げることができます。
ANAマイルをメインで貯めていきたい方にとって、ANA VISAワイドゴールドカードは今でも王道の選択肢のひとつです。
この記事でわかること
この記事では、ANA VISAワイドゴールドカードについて、以下の内容を中心に解説します。
・ANA VISAワイドゴールドカードの基本スペック
・年会費を抑える方法
・マイル還元率1.0%の仕組み
・ANA VISAワイドゴールドカードのメリット
・発行前に知っておきたいデメリット
・どんな人におすすめできるカードなのか
・申し込み前に確認したいANAマイ友プログラム
ANAカード選びで迷っている方や、ANAマイルを本格的に貯めたい方は、ぜひ参考にしてください。
申し込み前に確認したいANAマイ友プログラム
ANA VISAワイドゴールドカードをこれから申し込む方に、最初に確認しておきたいのが「ANAマイ友プログラム」です。
マイ友プログラムは、ANAカードをすでに持っている人から紹介を受けてANAカードに入会すると、通常の入会特典とは別にボーナスマイルを受け取れる制度です。
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとって魅力的なカードですが、せっかく申し込むのであれば、入会前に使える制度はしっかり活用しておきたいところです。
特にマイ友プログラムは、ANAカードを申し込んだあとでは対象外になるため、申し込み前に確認しておくことが大切です。
マイ友プログラムは申し込み前の登録が必要
マイ友プログラムで一番注意したいのは、登録の順番です。
必ず、
- マイ友プログラムに登録する
- その後にANAカードを申し込む
という順番で進める必要があります。
先にANAカードを申し込んでしまうと、あとからマイ友プログラムを登録しても対象外になるため注意してください。
また、すでにANAカードを持っている場合など、申し込むカードや現在の保有状況によっては対象外となるケースもあります。
そのため、ANA VISAワイドゴールドカードを申し込む前に、まずは自分がマイ友プログラムの対象になるかを確認しておくと安心です。
ここで、マイ友プログラムの登録方法を簡単に紹介します。
登録画面で少し下へスクロールして「さっそく登録する」の下の「登録用ページ」をクリック

以下の登録ページが表示されますので、紹介者情報を入力してください。

紹介者情報へ入力する紹介者氏名と紹介者番号は下記になります。
登録者情報にはあなたの「氏名(カタカナ)」と「生年月日」を入力して下さい。
※こちらに入力した登録情報はANAが管理し、私の方では一切分かりませんので、ご安心ください。
必ずマイ友プログラムに登録後に、ANAカードにご入会ください。
事前登録以外ではマイルをもらうことができません
入会キャンペーンとあわせて活用したい
ANAカードは、時期によって新規入会キャンペーンが実施されていることがあります。
マイ友プログラムは、こうした入会キャンペーンとあわせて活用できる場合があるため、ANA VISAワイドゴールドカードを申し込む前に、最新のキャンペーン情報も確認しておきましょう。
ANAカードは、申し込み方法や登録の順番を間違えると、受け取れるはずだったマイルを逃してしまう可能性があります。
そのため、ANA VISAワイドゴールドカードを検討している方は、いきなりカード申し込みページへ進むのではなく、まずはマイ友プログラムと入会キャンペーンの条件を確認してから申し込むのがおすすめです。
ANA VISAワイドゴールドカードの基本スペック
ここでは、ANA VISAワイドゴールドカードの基本スペックを整理しておきます。
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAカードの中でも「ゴールドカード」に位置づけられるカードです。
一般カードより年会費は高くなりますが、その分、マイル移行手数料が無料になり、ANA便搭乗時のボーナスマイルも増えるため、ANAマイルを本格的に貯めたい方に向いています。
まずは、主な基本情報を表で確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カード名 | ANA VISAワイドゴールドカード |
| 国際ブランド | VISA |
| 年会費 | 15,400円(税込) |
| 家族カード年会費 | 4,400円(税込) |
| 入会・継続ボーナスマイル | 2,000マイル |
| 搭乗ボーナスマイル | 区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 25% |
| マイル移行手数料 | 無料 |
| マイル還元率の目安 | 200円=1ポイント=2マイル |
| 対象者 | 原則として満18歳以上で、本人に安定継続収入のある方 |
ANA VISAワイドゴールドカードの特徴は、年会費とマイル還元率のバランスです。
一般カードよりも維持費はかかりますが、マイル移行手数料が無料で、ANA便搭乗時のボーナスマイルも増えるため、ANAマイルをしっかり貯めたい方には使いやすいカードと言えます。
年会費・家族カード・継続ボーナスマイル
ANA VISAワイドゴールドカードの通常年会費は15,400円(税込)です。
一般カードと比べると年会費は高くなりますが、ANAマイルを本格的に貯める方にとっては、マイル移行手数料が無料になる点が大きなメリットです。
また、家族カードの年会費は4,400円(税込)です。
家族でANAマイルを貯めたい方や、家計の支払いをまとめたい方であれば、家族カードを活用することで効率よくマイルを貯めることもできます。
さらに、ANA VISAワイドゴールドカードでは、入会時と毎年のカード継続時に2,000マイルのボーナスマイルが付与されます。
毎年カードを継続するだけでマイルがもらえるため、長く使うほどANAマイルを積み上げやすいカードです。
なお、年会費については「マイ・ペイすリボ」の条件を満たすことで割引を受けられる場合があります。
ただし、リボ払いは仕組みを理解せずに使うと手数料負担が増える可能性があるため、詳しくは後ほど注意点も含めて解説します。
ANA一般カードとの違い
ANA VISAワイドゴールドカードとANA一般カードの主な違いをまとめると、以下の通りです。
| 比較項目 | ANA VISA一般カード | ANA VISAワイドゴールドカード |
|---|---|---|
| 本会員 年会費(税込) | 2,200円 | 15,400円 |
| マイ・ペイすリボ年会費優遇後 | 1,127円 | 11,550円 |
| 家族カード 年会費(税込) | 1,100円 | 4,400円 |
| 入会・継続ボーナスマイル | 1,000マイル | 2,000マイル |
| 搭乗ボーナスマイル | 10% | 25% |
| ショッピング利用 | 200円=1ポイント | 200円=1ポイント |
| マイル移行レート | 1ポイント=2マイル | 1ポイント=2マイル |
| 2倍コース移行手数料 | 6,600円(税込)/年度ごと | 無料 |
| 旅行傷害保険 | 最大1,000万円 | 最大1億円 |
| 向いている人 | 年会費を抑えてANAカードを持ちたい人 | ANAマイルを本格的に貯めたい人 |
表を見ると、ANA一般カードは年会費の安さが魅力です。
一方で、ANA VISAワイドゴールドカードは年会費が高くなる代わりに、入会・継続ボーナスマイル、搭乗ボーナスマイル、マイル移行手数料無料といった点で優れています。
特に大きいのは、2倍コースのマイル移行手数料です。
ANA一般カードで1ポイント=2マイルのレートを使う場合、年度ごとに6,600円(税込)の移行手数料がかかります。
一方、ANA VISAワイドゴールドカードは、この移行手数料が無料です。
そのため、ANAマイルを継続的に貯めていく前提であれば、単純な年会費だけでなく、マイル移行手数料まで含めて比較することが大切です。
年会費をできるだけ抑えたい方には一般カードが向いていますが、ANAマイルを本格的に貯めたい方や、ANA便に乗る機会がある方には、ANA VISAワイドゴールドカードの方が使いやすいケースも多いです。
VISAブランドの使いやすさ
ANAカードには、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなど複数のブランドがあります。
その中でもVISAブランドは、国内外で使いやすい点が魅力です。
日常の買い物、公共料金、ネットショッピング、海外旅行や出張先での決済など、幅広い場面で使いやすいため、メインカードとして使いやすいブランドと言えます。
特に、海外旅行や海外出張がある方にとって、VISAブランドの使いやすさは大きな安心材料になります。
ANAマイルを貯めるためには、できるだけ支払いを1枚のカードに集約することが重要です。
その点で、ANA VISAワイドゴールドカードは、日常決済から旅行・出張時の支払いまでまとめやすく、ANAマイルを効率よく貯めたい方にとって相性の良いカードです。
もちろん、JCBやアメックスにもそれぞれの魅力があります。
ただ、使える場所の多さやメインカードとしての扱いやすさを重視するなら、VISAブランドは非常にバランスの良い選択肢だと思います。
ANA VISAワイドゴールドカードのメリット
ここからは、ANA VISAワイドゴールドカードの主なメリットを紹介します。
ANA VISAワイドゴールドカードは、一般カードより年会費は高くなりますが、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとっては、年会費以上の価値を感じやすいカードです。
特に大きなメリットは、マイル移行手数料がかからず、日常決済でANAマイルを貯めやすいことです。
私自身も、ANA VISAワイドゴールドカードをスーパーフライヤーズカード(SFC)として利用しており、家族カードは妻が使っています。

家族カードを含めて支払いをまとめることで、日常の買い物や固定費の支払いでもANAマイルを貯めやすくなるため、ANAマイルをメインで貯めたい方には使いやすいカードだと感じています。
マイル還元率1.0%でANAマイルを貯めやすい
ANA VISAワイドゴールドカードの大きなメリットは、日常決済でANAマイルを貯めやすいことです。
カード利用で貯まるVポイントをANAマイルへ移行することで、200円につき2マイル相当を貯めることができます。
つまり、マイル還元率の目安は1.0%です。
クレジットカードの通常還元率として考えると、1.0%のマイル還元は十分に高い水準です。
特にANAマイルは、使い方によって価値が大きく変わります。
国内線特典航空券に使うのか、国際線特典航空券に使うのか、ビジネスクラス以上で使うのかによって、1マイルあたりの価値は大きく変わります。
そのため、ANAマイルをしっかり活用できる方であれば、単なる1.0%還元以上の価値を感じやすいカードです。
また、家族カードを使って支払いをまとめられる点もメリットです。
我が家でも、妻が家族カードを利用しているため、家族の支払いもANAマイルに集約しやすくなっています。
日常決済を無理なくまとめることで、気づいたらマイルが貯まっている状態を作りやすいのは、ANA VISAワイドゴールドカードの大きな魅力です。
マイル移行手数料がかからない
ANA VISAワイドゴールドカードは、マイル移行手数料がかからない点も大きなメリットです。
ANA一般カードの場合、より高いレートでマイルへ移行するには、別途マイル移行手数料が必要になることがあります。
一方で、ANA VISAワイドゴールドカードは、2倍コースのマイル移行手数料が無料です。
この違いは、ANAマイルを本格的に貯める方にとって非常に大きいです。
年会費だけを見ると一般カードの方が安く見えますが、マイル移行手数料まで含めて考えると、ワイドゴールドカードの方が使いやすい場合があります。
毎年ANAマイルへ移行する前提であれば、移行手数料が無料であることは、実質的なコスト削減につながります。
そのため、ANAマイルを「たまに貯める」のではなく、日常決済のメインカードとして継続的に貯めていきたい方には、ANA VISAワイドゴールドカードは相性の良いカードです。
ANA航空券購入や提携店でマイルを上乗せできる
ANA VISAワイドゴールドカードは、通常のカード決済で貯まるポイントだけでなく、ANAカードマイルプラス提携店の利用でもマイルを上乗せできます。
ANAカードマイルプラス対象店舗や対象サービスでANAカードを利用すると、通常のカード利用ポイントとは別に、追加でマイルが貯まります。
代表的なのは、ANA航空券の購入です。
ANA航空券をANAカードで支払うことで、通常のカード利用分に加えて、ANAカードマイルプラス分のマイルも貯まります。
ANA便を利用する機会がある方にとっては、航空券購入時にもマイルを上乗せできるため、日常決済だけでなくフライト関連の支払いでも効率よくマイルを貯められます。
また、ANAカードマイルプラスは、ホテル、レンタカー、ショッピングなど、さまざまな提携先で利用できます。
普段の支払いだけでなく、旅行や出張の支払いでもマイルを積み上げやすい点は、ANAカードならではのメリットです。
フライトボーナスマイルが貯まる
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANA便に搭乗した際のフライトボーナスマイルも魅力です。
ANAゴールドカードでは、ANA便搭乗時に区間基本マイレージや運賃倍率に応じて、25%のボーナスマイルが加算されます。
一般カードと比べると、フライトで貯まるマイルにも差が出るため、ANA便に乗る機会がある方ほどメリットを感じやすくなります。
出張や旅行でANAを利用する方であれば、日常決済だけでなく、実際の搭乗でもマイルを積み上げることができます。
私自身も、ANA VISAワイドゴールドカードをSFCとして使っているため、ANAやスターアライアンス便を利用する際には、カード特典やステータスのありがたさを感じる場面があります。
もちろん、SFCについては別の記事で詳しく解説していますが、ANA VISAワイドゴールドカードは、将来的にANAを長く使っていきたい方にとっても相性の良いカードだと思います。
ANAマイルを日常決済で貯め、航空券購入でも上乗せし、実際のフライトでもボーナスマイルを獲得する。
このように、ショッピングとフライトの両方でANAマイルを貯めやすいことが、ANA VISAワイドゴールドカードの大きなメリットです。
年会費を抑える方法|マイ・ペイすリボ割引の注意点
ANA VISAワイドゴールドカードは、通常年会費が15,400円(税込)かかります。
一般カードと比べると年会費は高めですが、条件を満たすことで年会費を抑えることも可能です。
その代表的な方法が、三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」による年会費割引です。
ANA VISAワイドゴールドカードの場合、マイ・ペイすリボの条件を満たすことで、本会員の年会費は15,400円(税込)から11,550円(税込)へ下がります。
また、家族カードについても、通常4,400円(税込)の年会費が2,750円(税込)になります。
我が家では、私がANA VISAワイドゴールドカードをSFCとして利用し、妻も家族カードを使っています。家族カードまで含めて考えると、年会費割引の有無は意外と大きな差になります。
ただし、マイ・ペイすリボは「設定すれば無条件で安くなる」というものではありません。
リボ払いの仕組みを理解して管理できる方にとっては年会費を抑える手段になりますが、使い方を間違えると手数料負担が増えてしまう可能性があります。
そのため、この制度はメリットだけでなく、注意点もあわせて理解しておくことが大切です。
年会費割引の仕組み
ANA VISAワイドゴールドカードでマイ・ペイすリボの年会費割引を受けるには、条件を満たす必要があります。
基本的には、マイ・ペイすリボに登録したうえで、年1回以上リボ払い手数料の支払いがあることが条件です。
以前は「登録して年1回以上カードを利用すれば割引」といった時期もありましたが、現在はリボ払い手数料の支払いが必要になっています。
つまり、単にマイ・ペイすリボへ登録するだけでは不十分です。
実際にリボ払い手数料が発生していないと、年会費割引の対象にならない点には注意が必要です。
年会費割引後の金額は以下の通りです。
| 項目 | 通常年会費 | 割引後年会費 |
|---|---|---|
| 本会員 | 15,400円(税込) | 11,550円(税込) |
| 家族会員 | 4,400円(税込) | 2,750円(税込) |
本会員だけでも3,850円(税込)、家族カードも含めるとさらに年会費を抑えられます。
ANA VISAワイドゴールドカードは長く使うカードになりやすいため、毎年の維持費を抑えられる点は大きなメリットです。
リボ払いは管理できる人向け
一方で、マイ・ペイすリボはリボ払いサービスです。
リボ払いは毎月の支払い額を調整できる便利さがある反面、利用残高に対して手数料が発生します。
そのため、年会費割引だけを目的に使う場合でも、支払い状況をきちんと管理する必要があります。
支払い金額の設定を低いままにしてしまうと、残高が多く残り、想定以上の手数料がかかる可能性があります。
特にクレジットカードに慣れていない方や、毎月の支払い管理が苦手な方には、あまりおすすめしにくい方法です。
マイ・ペイすリボを利用する場合は、
・現在の利用残高を確認する
・毎月の支払い金額を確認する
・リボ手数料がいくら発生しているか確認する
・必要に応じて支払い金額を調整する
このあたりをきちんと管理することが大切です。
年会費を抑えるための制度ではありますが、手数料負担が大きくなってしまうと本末転倒です。
「年会費が安くなるからとりあえず設定する」のではなく、仕組みを理解したうえで使うようにしましょう。
実質維持費を考えるとコスパが高い
ANA VISAワイドゴールドカードは、通常年会費だけを見ると決して安いカードではありません。
しかし、マイ・ペイすリボの条件を満たして年会費を抑えられる場合、本会員の年会費は11,550円(税込)まで下がります。
この金額で、マイル移行手数料無料、入会・継続ボーナスマイル、搭乗ボーナスマイル、ANAカードマイルプラスなどの特典を利用できると考えると、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとってはコスパの高いカードです。
特に、ANAマイルを日常決済でしっかり貯めたい方や、年に数回でもANA便を利用する方であれば、年会費以上の価値を感じやすいと思います。
ただし、これはあくまでマイ・ペイすリボを適切に管理できることが前提です。
リボ手数料が大きくなってしまうと、せっかくの年会費割引メリットが薄れてしまいます。
ANA VISAワイドゴールドカードは、年会費割引をうまく活用できれば非常にバランスの良いカードです。
一方で、リボ払いの管理に不安がある方は、無理に割引を狙わず、通常年会費で使う前提で判断する方が安心です。
大切なのは、年会費の安さだけで判断するのではなく、自分が無理なく管理できるかどうかまで含めて考えることです。
ANA VISAワイドゴールドカードのデメリット
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとって非常に使いやすいカードです。
ただし、メリットだけでなく、発行前に知っておきたい注意点もあります。
私自身はANA VISAワイドゴールドカードを家族カードも含めて活用していますが、それでもすべての方に無条件でおすすめできるカードではありません。
年会費、マイ・ペイすリボの管理、プレミアムカードとの違いなどを理解したうえで、自分に合っているかを判断することが大切です。
年会費は一般カードより高い
ANA VISAワイドゴールドカードのデメリットとして、まず挙げられるのが年会費です。
通常年会費は15,400円(税込)で、ANA一般カードと比べると維持費は高くなります。
マイル移行手数料が無料であることや、継続ボーナスマイル、搭乗ボーナスマイルなどを考えると、ANAマイルをしっかり貯める方にとっては十分価値があります。
一方で、ANAマイルをあまり使わない方や、飛行機に乗る機会が少ない方にとっては、年会費の負担が大きく感じられる可能性があります。
特に、カードを作ったものの決済額が少ない場合や、貯めたマイルをうまく活用できない場合は、一般カードの方が合っているケースもあります。
ANA VISAワイドゴールドカードは、年会費がかかる分、しっかり使ってこそ価値が出るカードです。
マイ・ペイすリボは使い方に注意が必要
年会費を抑える方法として、マイ・ペイすリボの年会費割引があります。
うまく活用できれば年会費を下げられるため、ANA VISAワイドゴールドカードの維持費を抑える手段として有効です。
ただし、マイ・ペイすリボはリボ払いの仕組みです。
リボ払い手数料が発生する可能性があるため、仕組みを理解せずに使うと、年会費割引以上に手数料がかかってしまうこともあります。
毎月の利用額、支払い金額、リボ残高、手数料をきちんと確認できる方であれば活用しやすいですが、カード管理が苦手な方には注意が必要です。
「年会費が安くなるから」という理由だけで設定するのではなく、自分で管理できるかどうかを考えたうえで利用することをおすすめします。
プレミアムカードほどの特典はない
ANA VISAワイドゴールドカードは、年会費とマイル還元率のバランスが良いカードです。
ただし、ANA VISAプラチナ プレミアムカードのような上位カードと比べると、特典面では差があります。
たとえば、ショッピング利用時のマイル還元率、ANA航空券購入時の還元、継続ボーナスマイル、コンシェルジュサービス、プライオリティ・パスなどは、プレミアムカードの方が充実しています。
そのため、年間決済額が多い方や、ANAマイルを国際線ビジネスクラス・ファーストクラスで積極的に使いたい方、海外出張や海外旅行が多い方は、プレミアムカードも比較対象に入れてよいと思います。
一方で、プレミアムカードは年会費が大きく上がります。
そのため、すべての方にプレミアムカードが向いているわけではありません。
ANA VISAワイドゴールドカードは、年会費を抑えながらANAマイルを本格的に貯めたい方にとって、非常にバランスの良いカードです。
ただし、より高い還元率や上位特典を求める方は、プレミアムカードとの比較もしておくと後悔しにくいでしょう。
もし、ゴールドカード並みの年会費でコンシェルジュやプライオリティ・パスも妥協したくないという方は、JALマイルに特化した[セゾンプラチナビジネス]という選択肢も視野に入ります(詳しくは別記事で比較しています)。

付帯保険や特典内容は最新条件の確認が必要
ANA VISAワイドゴールドカードには旅行傷害保険などの付帯サービスがありますが、保険や特典の条件は変更されることがあります。
特に海外旅行傷害保険については、出発日や利用条件によって適用条件が変わる場合があるため、旅行前には必ず最新の公式情報を確認しておくことが大切です。
クレジットカードの付帯保険は便利ですが、「カードを持っているだけで必ずすべて補償される」と考えるのは危険です。
航空券や旅行代金をどのカードで支払ったか、出発日がいつか、補償対象となる条件を満たしているかによって、適用可否が変わることがあります。
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを貯めるカードとしては非常に優秀ですが、保険や付帯サービスについては、申し込み前・旅行前に最新条件を確認するようにしましょう。
ANA公式:ANA VISA・マスターゴールドカード保険サービス(PDF)
ANA VISAワイドゴールドカードがおすすめな人・向かない人
ここまで、ANA VISAワイドゴールドカードのメリット・デメリットを見てきました。
最後に、どのような人に向いているカードなのかを整理しておきます。
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを日常決済とフライトの両方で貯めたい方に向いているカードです。
ただし、年会費がかかるカードである以上、すべての人にとって最適な選択肢とは限りません。
自分の決済額、ANA便の利用頻度、マイルの使い道を考えたうえで判断することが大切です。
おすすめな人
ANA VISAワイドゴールドカードがおすすめなのは、ANAマイルを継続的に貯めていきたい方です。
日常の買い物、固定費、公共料金、旅行代金などをANAカードにまとめられる方であれば、無理なくマイルを積み上げやすくなります。
また、年に数回でもANA便を利用する方であれば、搭乗時のボーナスマイルも活用できるため、カードの価値を感じやすいと思います。
さらに、貯めたANAマイルを特典航空券で使いたい方、特に国際線やビジネスクラスなどで活用したい方にとっても相性の良いカードです。
ANA VISAワイドゴールドカードは、以下のような方におすすめです。
・ANAマイルを本格的に貯めたい方
・日常決済をANAカードに集約できる方
・年に数回でもANA便を利用する方
・マイルを特典航空券で活用したい方
・一般カードより効率よくマイルを貯めたい方
・プレミアムカードほどの年会費はかけたくない方
向かない人
一方で、ANAマイルをほとんど使う予定がない方には、ANA VISAワイドゴールドカードはあまり向いていません。
このカードはANAマイルを貯めることに強みがあるため、貯めたマイルを使う予定がない場合、年会費に見合う価値を感じにくくなります。
また、カードの年間利用額が少ない方も慎重に判断した方がよいです。
利用額が少ないと貯まるマイルも限られるため、年会費の安い一般カードや、別のポイント還元カードの方が合っている可能性があります。
さらに、マイ・ペイすリボの管理に不安がある方も注意が必要です。
年会費割引を狙う場合は、リボ払いの仕組みを理解して管理する必要があります。管理に不安がある場合は、無理に割引を狙わず、通常年会費で使う前提で判断した方が安心です。
ANA VISAワイドゴールドカードが向かないのは、以下のような方です。
・ANAマイルを使う予定がほとんどない方
・飛行機にほとんど乗らない方
・カードの年間利用額が少ない方
・年会費をできるだけ抑えたい方
・リボ払いの管理に不安がある方
・ANA以外の航空会社をメインで利用している方
迷ったら年会費とマイルの使い道で判断する
ANA VISAワイドゴールドカードを作るか迷ったときは、まず「年会費以上の価値を感じられるか」を考えるのがおすすめです。
その判断基準になるのが、ANAマイルの使い道です。
ANAマイルを貯めても、使い道がはっきりしていなければ、カードの価値は感じにくくなります。
一方で、特典航空券や海外旅行、ビジネスクラスなど、具体的な使い道がある方にとっては、ANAマイルを効率よく貯められるカードは大きな武器になります。
判断に迷った場合は、
「ANAマイルをどう使いたいのか」
「毎年どれくらい決済できるのか」
「年会費を払ってでもANAマイルを貯めたいのか」
この3つを基準に考えると、自分に合っているか判断しやすくなります。
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとって王道の選択肢です。
ただし、誰にでも最適なカードではありません。
自分の決済額、旅行スタイル、マイルの使い道に合っているかを確認したうえで、申し込むかどうかを判断しましょう。
将来的にSFCを目指す人にも相性が良い
ANA VISAワイドゴールドカードは、将来的にSFC(スーパーフライヤーズカード)を目指す方にとっても相性の良いカードです。
SFCを取得するには、ANAの上級会員資格を達成したうえで、対象となるANAカードを保有する必要があります。
その点、ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを貯めながら、将来的にSFCへの切り替えも見据えやすいカードです。
私自身も現在はANA VISAワイドゴールドカードをSFCとして利用しており、家族カードも含めて活用しています。
ただし、この記事ではあくまでANA VISAワイドゴールドカード単体のメリット・デメリットを中心に解説しています。
SFCを目指す場合は、カード選びだけでなく、プレミアムポイントの獲得や修行ルート、今後の制度変更なども含めて考える必要があります。
そのため、まずはANA VISAワイドゴールドカードが自分のメインカードとして合っているかを確認したうえで、将来的にSFCを目指すかどうかを検討すると良いでしょう。
まとめ|ANAマイルを本格的に貯めるなら王道の1枚
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとって、今でも王道と言える1枚です。
年会費は一般カードより高くなりますが、マイル移行手数料が無料で、日常決済やANA便の利用でもマイルを貯めやすい点は大きな魅力です。
特に、ANAマイルを特典航空券や海外旅行、ビジネスクラスなどで活用したい方にとっては、年会費以上の価値を感じやすいカードだと思います。
一方で、マイ・ペイすリボの年会費割引を利用する場合は、仕組みを理解して管理することが大切です。
また、ANAマイルを使う予定が少ない方や、年会費をできるだけ抑えたい方には、別のカードの方が合っている場合もあります。
ANA VISAワイドゴールドカードを検討する際は、
・ANAマイルをどのように使いたいのか
・年間どのくらいカード決済できるのか
・年会費に見合う価値を感じられるのか
・マイ・ペイすリボをきちんと管理できるのか
このあたりを確認したうえで判断すると、後悔しにくいと思います。
そして、これからANAカードを申し込む方は、申し込み前にANAマイ友プログラムの登録も忘れずに確認しておきましょう。
ANAマイルを日常決済からしっかり貯めていきたい方にとって、ANA VISAワイドゴールドカードは、2026年時点でも十分に検討する価値のあるカードです。
ANAカードを申し込む前に読んでおきたい関連記事
ANA VISAワイドゴールドカードは、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとって非常にバランスの良いカードです。
ただし、ANAカードを申し込む前には、あわせて確認しておきたいポイントがあります。
特に、ANAカードの新規入会を検討している方は、申し込み前に「マイ友プログラム」を確認しておくことが大切です。
また、年会費やマイル還元率、付帯特典を比較したい方は、他のANAカードやプレミアムカードとの違いも見ておくと、自分に合った1枚を選びやすくなります。
以下の記事では、ANAカード選びやANAマイルの貯め方について詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

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