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ANAマイルを本格的に貯めたい方にとって、ANA VISAプラチナ プレミアムカードは非常に魅力的な1枚です。
日常決済で高いマイル還元率を狙えるだけでなく、ANA便搭乗時のボーナスマイル、継続ボーナスマイル、プライオリティ・パスなど、旅行や出張に役立つ特典も充実しています。
一方で、年会費は96,800円(税込)と高額です。
そのため、単に「還元率が高いから」「特典が多いから」という理由だけで選ぶのではなく、自分の決済額やANAの利用頻度、マイルの使い道に合っているかを確認することが大切です。
また、ANAカードをこれから申し込む方は、申し込み前に「ANAマイ友プログラム」を確認しておきたいところです。ANAプレミアムカードはマイ友プログラムの対象カードで、申し込み前に登録しておくことで、通常の入会特典とは別にボーナスマイルを受け取れる可能性があります。
この記事では、ANA VISAプラチナ プレミアムカードのメリット・デメリット、年会費96,800円に見合う人の条件、ワイドゴールドカードとの違い、申し込み前に確認したいマイ友プログラムについて、2026年時点の情報をもとにわかりやすく解説します。
申し込み前に確認したいANAマイ友プログラム
ANA VISAプラチナ プレミアムカードをこれから申し込む方に、まず確認しておきたいのが「ANAマイ友プログラム」です。
マイ友プログラムは、ANAカードをすでに持っている人から紹介を受けてANAカードに入会すると、通常の入会特典とは別にボーナスマイルを受け取れる制度です。
特にANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAカードの中でも上位カードに該当するため、対象条件を満たせばマイ友プログラムで5,400マイルを受け取ることができます。
年会費96,800円(税込)のカードを検討するのであれば、申し込み前に受け取れるマイルはしっかり押さえておきたいところです。
マイ友プログラムは申し込み前の登録が必要
マイ友プログラムで一番注意したいのは、登録する順番です。
必ず、
- マイ友プログラムに登録する
- その後にANA VISAプラチナ プレミアムカードを申し込む
という順番で進める必要があります。
先にANAカードを申し込んでしまうと、あとからマイ友プログラムへ登録しても対象外になるため注意してください。
また、すでにANAカードを持っている場合や、過去の入会状況によっては対象外となるケースもあります。
そのため、申し込み前に対象条件を確認したうえで、必ずマイ友プログラムの登録を先に済ませておくことをおすすめします。
ANAプレミアムカード入会で5,400マイルがもらえる
ANAマイ友プログラムでは、入会するANAカードの種類によって受け取れるマイル数が異なります。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードはプレミアムカードに分類されるため、対象条件を満たして入会すると、マイ友プログラム特典として5,400マイルを受け取ることができます。
5,400マイルは、日常決済だけで貯めようとすると意外と時間がかかるマイル数です。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、日常決済でマイルを貯めやすいカードですが、申し込み前の登録だけで追加マイルを受け取れるのであれば、使わない理由はありません。
ただし、繰り返しになりますが、マイ友プログラムは「カード申し込み前の登録」が条件です。
申し込み後では対象外になるため、この点だけは必ず注意してください。
マイ友プログラム登録後に公式ページから申し込む流れ
ここからは、マイ友プログラムの登録方法を紹介します。
以下の手順でマイ友プログラムへの登録を完了してから、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの申し込みへ進んでください。
登録画面で少し下へスクロールして「さっそく登録する」の下の「登録用ページ」をクリック

以下の登録ページが表示されますので、紹介者情報を入力してください。

紹介者情報へ入力する紹介者氏名と紹介者番号は下記になります。
登録者情報にはあなたの「氏名(カタカナ)」と「生年月日」を入力して下さい。
※こちらに入力した登録情報はANAが管理し、私の方では一切分かりませんので、ご安心ください。
必ずマイ友プログラムに登録後に、ANAカードにご入会ください。
事前登録以外ではマイルをもらうことができません
マイ友プログラムの登録が完了したら、その後にANA VISAプラチナ プレミアムカードの申し込みへ進みます。
はじめに|ANA VISAプラチナ プレミアムカードはどんな人向け?
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAカードの中でも上位に位置づけられるプレミアムカードです。
一般カードやワイドゴールドカードと比べて年会費は高くなりますが、その分、マイル還元率やフライトボーナス、旅行・出張時に役立つ特典が充実しています。
特に、ANAマイルを日常決済でもフライトでも効率よく貯めたい方にとっては、非常に魅力的なカードです。
ただし、誰にでも向いているカードではありません。
年会費96,800円(税込)という高額な維持費がかかるため、カードの特典をどれだけ活用できるかが重要になります。
ANAマイルを最優先で貯めたい人向けの上位カード
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAマイルを最優先で貯めたい方向けのカードです。
日常の買い物や固定費の支払いでマイルを貯めるだけでなく、ANA航空券の購入やANA便への搭乗でもマイルを積み上げやすい設計になっています。
そのため、ANAマイルを「なんとなく貯める」のではなく、特典航空券や国際線ビジネスクラス、海外旅行などにしっかり活用したい方に向いています。
逆に、ANAマイルの使い道がまだ決まっていない方や、年間のカード利用額が少ない方にとっては、年会費の負担が重く感じられる可能性があります。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、マイルを貯める力が強いカードですが、その価値を引き出すには「貯めたマイルをどう使うか」まで考えておくことが大切です。
年会費96,800円の価値はどこにあるのか
ANA VISAプラチナ プレミアムカードを検討するうえで、最も気になるのは年会費96,800円(税込)に見合う価値があるかどうかだと思います。
このカードの価値は、単純なポイント還元率だけでは判断できません。
日常決済でのマイル還元率、ANA航空券購入時のマイル加算、搭乗ボーナスマイル、継続ボーナスマイル、空港ラウンジやコンシェルジュなどのプラチナ特典まで含めて考える必要があります。
つまり、ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ただ「年会費が高いカード」ではなく、ANAマイルと旅行特典をどれだけ活用できるかで評価が大きく変わるカードです。
特に、年間決済額が多い方や、ANA便を利用する機会が多い方、海外旅行・出張が多い方ほど、年会費以上の価値を感じやすくなります。
一方で、カード利用額が少ない方や、ANAマイルをあまり使わない方であれば、ワイドゴールドカードの方がバランスが良い場合もあります。
この記事でわかること
この記事では、ANA VISAプラチナ プレミアムカードについて、以下の内容を中心に解説します。
・ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本スペック
・年会費96,800円(税込)の価値
・マイル還元率1.5%の仕組み
・ANA航空券購入時や搭乗時のメリット
・旅行や出張で活きるプラチナ特典
・発行前に知っておきたいデメリット
・ワイドゴールドカードとの違い
・どんな人におすすめできるカードなのか
ANAマイルを本気で貯めたい方や、ワイドゴールドカードからのアップグレードを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本スペック

ここでは、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本スペックを整理しておきます。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANA VISAカードの中でも上位に位置するプレミアムカードです。
年会費は高額ですが、その分、日常決済でのマイル還元率、ANA便搭乗時のボーナスマイル、継続ボーナス、旅行関連特典などが充実しています。
まずは、主な基本情報を表で確認してみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カード名 | ANA VISAプラチナ プレミアムカード |
| 国際ブランド | VISA |
| 本会員年会費 | 96,800円(税込) |
| 家族カード年会費 | 4,400円(税込) |
| 入会ボーナスマイル | 10,000マイル |
| 継続ボーナスマイル | 10,000マイル |
| 搭乗ボーナスマイル | 区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 50% |
| ショッピングマイル還元率の目安 | 1.5% |
| 申込対象 | 原則として満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 |
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの特徴は、年会費の高さ以上に、マイルを貯める力が非常に強いことです。
日常決済、ANA航空券の購入、実際のフライト、カード継続時のボーナスなど、複数の場面でANAマイルを積み上げやすい設計になっています。
そのため、単に「高年会費のプラチナカード」と見るのではなく、ANAマイルをどれだけ活用できるかで評価が大きく変わるカードです。
年会費・家族カード・申込条件
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの本会員年会費は96,800円(税込)です。
一般カードやワイドゴールドカードと比べると、年会費はかなり高額です。
そのため、なんとなくステータス目的で持つというよりも、日常決済やANA便の利用でしっかりマイルを貯めたい方向けのカードと言えます。
家族カードの年会費は4,400円(税込)です。
本会員の年会費と比べると家族カードの年会費は抑えられているため、家族の支払いもまとめたい方にとっては活用しやすいポイントです。
家族カードを使って支払いをまとめることで、家計全体の決済をANAマイルに集約しやすくなります。
申込条件は、原則として満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方です。
ただし、プラチナカードである以上、独自の審査基準があります。
年会費やカードの位置づけを考えても、ある程度カード利用額があり、ANAマイルを積極的に貯めたい方が検討するカードだと考えるとよいでしょう。
入会・継続ボーナスは10,000マイル
ANA VISAプラチナ プレミアムカードでは、入会時に10,000マイル、毎年のカード継続時にも10,000マイルのボーナスマイルが付与されます。
ANA VISAワイドゴールドカードの入会・継続ボーナスは2,000マイルなので、ここは大きな違いです。
毎年カードを継続するだけで10,000マイルがもらえる点は、ANAマイルを本格的に貯める方にとって大きなメリットです。
もちろん、年会費96,800円(税込)を考えると、10,000マイルだけで年会費を回収できるわけではありません。
ただし、日常決済でのマイル還元、ANA航空券購入時のマイル加算、搭乗ボーナスマイル、プラチナ特典などと組み合わせて考えると、継続ボーナス10,000マイルは非常に大きな要素になります。
特に、ANAマイルを国際線特典航空券やビジネスクラスで活用したい方にとっては、毎年まとまったマイルが入る点は魅力です。
ANA VISAワイドゴールドカードとの違い
ANA VISAプラチナ プレミアムカードを検討する際に、比較対象になりやすいのがANA VISAワイドゴールドカードです。
どちらもANAマイルを貯めやすいカードですが、年会費、マイル還元率、ボーナスマイル、付帯特典に大きな違いがあります。
主な違いを整理すると、以下の通りです。
| 比較項目 | ANA VISAワイドゴールドカード | ANA VISAプラチナ プレミアムカード |
|---|---|---|
| 本会員年会費 | 15,400円(税込) | 96,800円(税込) |
| 家族カード年会費 | 4,400円(税込) | 4,400円(税込) |
| 入会ボーナスマイル | 2,000マイル | 10,000マイル |
| 継続ボーナスマイル | 2,000マイル | 10,000マイル |
| 搭乗ボーナスマイル | 25% | 50% |
| ショッピングマイル還元率の目安 | 1.0% | 1.5% |
| 位置づけ | 年会費とマイル還元のバランス型 | マイル効率と特典重視の上位カード |
ANA VISAワイドゴールドカードは、年会費とマイル還元率のバランスが良いカードです。
一方で、ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、年会費は大きく上がりますが、マイルを貯める力や付帯特典がより充実しています。
そのため、どちらが優れているというよりも、カードに求めるものによって選び方が変わります。
年会費を抑えながらANAマイルを貯めたい方には、ワイドゴールドカードが向いています。
一方で、年間決済額が多い方、ANA便に乗る機会が多い方、貯めたマイルを国際線やビジネスクラスで活用したい方は、ANA VISAプラチナ プレミアムカードを検討する価値があります。
このあたりは、後半でさらに詳しく比較していきます。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードのメリット
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの最大の魅力は、ANAマイルを貯める力の強さです。
日常決済、ANA航空券の購入、実際のフライト、毎年のカード継続時など、複数の場面でANAマイルを積み上げられる設計になっています。
年会費は高額ですが、ANAマイルを本気で貯めたい方にとっては、ワイドゴールドカード以上に効率よくマイルを増やせるカードです。
ここでは、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの主なメリットを4つに分けて見ていきます。
日常決済でマイル還元率1.5%を狙える
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの大きなメリットは、日常決済で高いマイル還元率を狙えることです。
普段の買い物、公共料金、固定費、旅行代金などをこのカードに集約することで、ANAマイルを効率よく貯めることができます。
ANA VISAワイドゴールドカードのマイル還元率は目安として1.0%ですが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードでは1.5%を狙えます。
この0.5%の差は、年間決済額が大きくなるほど効いてきます。
例えば、年間300万円を決済した場合、1.0%還元なら30,000マイル相当ですが、1.5%還元なら45,000マイル相当です。
差は年間15,000マイル。
この差は、1年だけで見ると小さく感じるかもしれませんが、数年単位で見ると大きな違いになります。
特にANAマイルを国際線特典航空券やビジネスクラスで使いたい方にとっては、この差が旅行の選択肢を広げるきっかけになります。
ANA航空券購入でマイルをさらに貯めやすい
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANA航空券を購入する機会がある方にも相性の良いカードです。
日常決済だけでなく、ANA航空券の購入時にもマイルを上乗せしやすいため、出張や旅行でANAを利用する方ほどメリットを感じやすくなります。
航空券は1回あたりの支払額が大きくなりやすいため、カードの還元率がそのまま獲得マイル数に影響します。
特に、ANA公式サイトで航空券を購入する機会が多い方や、国内線・国際線を問わずANA便を継続的に利用する方であれば、ANA VISAプラチナ プレミアムカードのマイル獲得力を活かしやすいでしょう。
日常決済で貯めるマイルに加えて、航空券購入でもマイルを積み上げられる点は、ANAカードならではの大きな魅力です。
搭乗ボーナスマイル50%でフライトマイルも貯まる
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、実際にANA便へ搭乗した際のボーナスマイルも大きなメリットです。
ANAカード プレミアムでは、ANA便搭乗時に区間基本マイレージや運賃倍率に応じて、50%のボーナスマイルが加算されます。
ANA VISAワイドゴールドカードの搭乗ボーナスは25%なので、ANA便に乗る機会が多い方ほど差が出やすい部分です。
特に、出張や旅行でANAをよく利用する方にとっては、日常決済だけでなくフライトでもマイルを貯めやすくなります。
普段のカード決済でマイルを貯め、航空券購入でさらに積み上げ、実際の搭乗でもボーナスマイルを受け取る。
このように、ANAを利用する機会が多い方ほど、ANA VISAプラチナ プレミアムカードのメリットを感じやすくなります。
毎年の継続ボーナス10,000マイルが大きい
ANA VISAプラチナ プレミアムカードでは、毎年カードを継続することで10,000マイルの継続ボーナスを受け取れます。
10,000マイルは、日常決済だけで貯めようとすると、それなりの決済額が必要になるマイル数です。
そのため、カードを継続するだけで毎年まとまったマイルが入る点は、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとって大きな魅力です。
もちろん、継続ボーナスだけで年会費を回収できるわけではありません。
ただし、日常決済のマイル還元、ANA航空券購入時のマイル加算、搭乗ボーナスマイルと組み合わせることで、年間で獲得できるマイル数は大きくなります。
特に、毎年一定額以上をカード決済し、ANA便にも乗る方であれば、10,000マイルの継続ボーナスは年会費を考えるうえでも重要な要素になります。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、単に還元率が高いカードではなく、複数の場面でANAマイルを積み上げられるカードです。
ANAマイルをしっかり貯めて、特典航空券やビジネスクラスなどに活用したい方にとっては、大きなメリットを感じやすい1枚だと思います。
旅行・出張で活きるプラチナ特典
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、マイルを貯めるだけでなく、旅行や出張の快適性を高めてくれる特典も充実しています。
特に大きいのが、プライオリティ・パス、ANA国内線ラウンジ、プラチナコンシェルジュ、旅行傷害保険などの付帯サービスです。
ANAマイルを効率よく貯められるだけでなく、空港での待ち時間や移動中のストレスを減らせる点も、プラチナカードならではの魅力だと思います。
プライオリティ・パスはプレステージ会員相当で利用できる
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの大きな特典のひとつが、プライオリティ・パスを利用できることです。

プライオリティ・パスには、スタンダード、スタンダード・プラス、プレステージといった会員プランがありますが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードでは、本人のラウンジ利用が回数制限なく無料で利用できるプレステージ会員相当の内容となっています。

プレステージ会員を通常申し込みする場合、年会費はUS$469と高額です。
そのため、海外旅行や海外出張で空港ラウンジをよく利用する方にとっては、この特典だけでも大きな価値があります。
空港ラウンジでは、出発前や乗り継ぎ時間に軽食やドリンクを楽しんだり、静かな空間で仕事をしたり、長時間の移動前に休憩したりできます。
特に、深夜便や長距離便、乗り継ぎの多い旅では、ラウンジを使えるかどうかで疲れ方がかなり変わります。
また、2025年以降はプライオリティ・パスの国内利用条件に変更があり、国内のレストラン特典などは対象外となっています。
そのため、現在は「海外空港ラウンジを快適に使える特典」として考えるのが現実的です。
なお、プライオリティ・パスはカード発行後に別途申し込みが必要です。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードを発行しただけで自動的に使えるわけではないため、利用予定がある方はカード到着後に忘れず手続きをしておきましょう。
ANA国内線ラウンジも利用できる

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、対象となる日本国内線利用時にANAラウンジを利用できる点も大きな魅力です。
通常、ANAラウンジはANAの上級会員やプレミアムクラス搭乗者などが利用できるラウンジですが、ANAカード プレミアムを持っている場合、本会員は対象空港のANAラウンジを利用できます。
対象となるのは、日本発のANA国内線利用時です。
例えば、羽田、新千歳、伊丹、福岡、那覇などの主要空港にあるANA LOUNGEを利用できるため、国内出張や国内旅行が多い方にとってはかなり便利です。
一般的なカードラウンジと比べると、ANAラウンジは搭乗口に近い場所にあることも多く、出発直前まで落ち着いて過ごしやすいのが魅力です。

ドリンクを飲みながら仕事をしたり、搭乗前に少し休憩したりできるため、国内線の移動が多い方ほどメリットを感じやすいと思います。

ただし、利用できるのは基本的に本会員のみで、家族会員は対象外です。
プラチナコンシェルジュを利用できる
ANA VISAプラチナ プレミアムカードでは、プラチナカード向けのコンシェルジュデスクも利用できます。
コンシェルジュサービスは、旅行や出張、レストラン予約などをサポートしてくれるサービスです。
例えば、出張先でのレストラン探しや、旅行中の手配、急な予定変更時の相談など、自分で調べる時間を減らしたい場面で役立ちます。
特に、仕事で忙しい方や、海外出張が多い方にとっては、「調べる時間」や「手配する手間」を減らせる点がメリットです。
もちろん、すべてを代行してくれる万能サービスではありません。
ただ、困ったときに相談できる窓口があるという安心感は、プラチナカードならではの価値だと思います。
マイル還元だけでなく、時間や手間を減らせるサービスを重視する方にとって、コンシェルジュは見逃せない特典です。
旅行傷害保険やショッピング補償も充実
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、旅行傷害保険やショッピング補償も充実しています。
海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険も付帯しており、旅行や出張時の万が一に備えられる点は安心材料です。
また、カードで購入した商品について、破損や盗難などの損害を補償するお買物安心保険も用意されています。
高額な買い物や旅行関連の支払いをカードで行う方にとって、補償が付いていることは大きな安心につながります。
ただし、保険や補償には適用条件や対象外となるケースがあります。
旅行代金をカードで支払っているか、購入した商品が補償対象になるか、補償期間内かどうかなど、実際に使う場面では条件の確認が必要です。
そのため、保険や補償は「あるから安心」と考えるだけでなく、旅行前や高額決済前に最新の条件を確認しておくことをおすすめします。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、マイル還元だけでなく、移動中の快適性やトラブル時の安心感まで含めて価値を感じやすいカードです。
旅行や出張の頻度が高い方ほど、こうしたプラチナ特典を活用しやすいでしょう。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードのデメリット
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAマイルを効率よく貯めたい方や、旅行・出張を快適にしたい方にとって魅力的なカードです。
ただし、年会費が高いカードである以上、誰にでもおすすめできるわけではありません。
ここでは、申し込み前に知っておきたいデメリットや注意点を整理します。
年会費96,800円は簡単に回収できる金額ではない
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの最大のデメリットは、やはり年会費の高さです。
本会員の年会費は96,800円(税込)です。
ANA VISAワイドゴールドカードと比べても大きな差があるため、なんとなく「プレミアムカードだから良さそう」という理由だけで申し込むと、年会費の負担を重く感じる可能性があります。
このカードは、マイル還元率やプラチナ特典をしっかり活用してこそ価値が出るカードです。
日常決済額が多い方、ANA航空券を購入する機会が多い方、海外旅行や出張でラウンジ・コンシェルジュなどを活用できる方であれば、年会費に見合う価値を感じやすいと思います。
一方で、カード利用額が少なく、ANA便にもあまり乗らない場合は、年会費を回収するのは簡単ではありません。
年間決済額が少ない人には向かない
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、日常決済でマイルを効率よく貯められるカードです。
ただし、カード利用額が少ない場合、その高い還元率を十分に活かせません。
たとえば、年間決済額が少ない方であれば、ワイドゴールドカードでも十分なケースがあります。
プラチナカードの年会費差を考えると、ある程度まとまった決済額があるかどうかは重要な判断材料です。
固定費、税金、旅行代金、事業決済などを無理なく集約できる方であれば、プレミアムカードの還元率を活かしやすくなります。
一方で、毎月のカード利用額が少ない方や、決済を1枚にまとめにくい方は、年会費の安いカードを選んだ方が現実的です。
ANAマイルを使いこなせないと価値を感じにくい
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAマイルを効率よく貯めるためのカードです。
そのため、貯めたANAマイルをどう使うかが非常に重要になります。
ANAマイルは、国際線特典航空券やビジネスクラスなどで使うと高い価値を感じやすい一方、使い方によっては思ったほどお得にならないこともあります。
特に、ANAマイルを使う予定がない方や、マイルの有効期限内に使い切れる自信がない方は注意が必要です。
マイルは貯めるだけでは意味がありません。
「どの路線で使いたいのか」
「国内線中心なのか、国際線中心なのか」
「特典航空券を探す手間を許容できるか」
このあたりまで考えたうえで発行する方が、後悔しにくいと思います。
ANA VISAワイドゴールドカードで十分な人もいる
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、マイル還元率や付帯特典が充実した上位カードです。
ただし、すべての人にとってワイドゴールドカードより優れているわけではありません。
年会費を抑えながらANAマイルを貯めたい方や、ANA便の利用頻度がそこまで多くない方であれば、ANA VISAワイドゴールドカードの方がバランスが良い場合もあります。
特に、プライオリティ・パスやコンシェルジュ、ANA国内線ラウンジなどの特典をあまり使わない方にとっては、プレミアムカードの価値を感じにくいかもしれません。
カード選びで大切なのは、「上位カードだから良い」と考えることではありません。
自分の決済額、ANAマイルの使い道、旅行・出張の頻度、年会費に対する考え方を整理したうえで、ワイドゴールドで十分なのか、プレミアムカードまで検討するべきなのかを判断することが大切です。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードがおすすめな人・向かない人
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAマイルを効率よく貯めたい方にとって魅力的なカードです。
ただし、年会費96,800円(税込)という高額な維持費がかかるため、すべての方に向いているわけではありません。
ここでは、おすすめできる人と向かない人を整理しておきます。
おすすめな人
ANA VISAプラチナ プレミアムカードがおすすめなのは、カード決済やANA便の利用を通じて、ANAマイルを本格的に貯めたい方です。
特に以下に当てはまる方は、プレミアムカードのメリットを活かしやすいでしょう。
・年間決済額が大きい方
・ANAマイルを本格的に貯めたい方
・ANA航空券を購入する機会が多い方
・ANA便を年に複数回利用する方
・海外旅行や海外出張が多い方
・プライオリティ・パスやANA国内線ラウンジを活用したい方
・貯めたマイルを国際線特典航空券やビジネスクラスで使いたい方
・ワイドゴールドよりも高いマイル還元率を重視したい方
特に、日常決済を1枚に集約できる方や、ANA便の利用頻度が高い方は、1.5%のマイル還元率や搭乗ボーナスマイルを活かしやすくなります。
また、空港ラウンジやコンシェルジュなどのプラチナ特典も使える方であれば、マイル以外の部分でも価値を感じやすいカードです。
向かない人
一方で、ANA VISAプラチナ プレミアムカードが向かない方もいます。
以下に当てはまる場合は、無理にプレミアムカードを選ばず、ANA VISAワイドゴールドカードなども含めて検討した方が良いでしょう。
・年間のカード利用額が少ない方
・ANA便にほとんど乗らない方
・ANAマイルの使い道が決まっていない方
・年会費をできるだけ抑えたい方
・空港ラウンジやコンシェルジュをあまり使わない方
・国内線中心で、マイル価値を大きく引き出しにくい方
・まずは低コストでANAカードを持ちたい方
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは高還元カードですが、利用額が少ないと年会費との差を感じやすくなります。
また、貯めたANAマイルをうまく使えない場合、カードの本当の価値を引き出しにくい点にも注意が必要です。
迷ったら年会費とマイルの使い道で判断する
ANA VISAプラチナ プレミアムカードを作るか迷った場合は、次の3つを基準に考えると判断しやすくなります。
・年間でどれくらいカード決済できるか
・貯めたANAマイルをどのように使う予定か
・ラウンジやコンシェルジュなどの特典を使う機会があるか
この3つに明確な答えがある方であれば、ANA VISAプラチナ プレミアムカードは有力な選択肢になります。
逆に、まだANAマイルの使い道が決まっていない方や、年会費に不安がある方は、まずはANA VISAワイドゴールドカードから検討する方が安心です。
大切なのは、カードのランクではなく、自分の決済額・旅行スタイル・マイルの使い道に合っているかどうかです。
ANA VISAワイドゴールドとプレミアム、どちらを選ぶべきか
ANA VISAプラチナ プレミアムカードを検討する際、多くの方が比較するのが「ANA VISAワイドゴールドカード」です。
どちらもANAマイルを貯めやすいカードですが、年会費・マイル還元率・特典内容には大きな違いがあります。
大切なのは、単純に「上位カードだからプレミアムが良い」と判断することではありません。
自分の決済額、ANAの利用頻度、マイルの使い道、ラウンジやコンシェルジュを使うかどうかによって、最適なカードは変わります。
年会費重視ならANA VISAワイドゴールド
年会費をできるだけ抑えながらANAマイルを貯めたい方は、ANA VISAワイドゴールドカードが候補になります。
ワイドゴールドカードは、プレミアムカードと比べると年会費を大きく抑えられます。
それでも、マイル移行手数料無料、1.0%相当のマイル還元、搭乗ボーナスマイル25%、継続ボーナスマイルなど、ANAマイルを貯めるための基本的な機能は十分に備わっています。
マイル効率と特典重視ならANA VISAプラチナ プレミアム
一方で、マイル効率や旅行特典を重視する方には、ANA VISAプラチナ プレミアムカードが向いています。
日常決済で1.5%相当のマイル還元を狙える点は、ワイドゴールドカードとの大きな違いです。
年間決済額が大きい方ほど、この0.5%の差は大きくなります。
さらに、ANA航空券購入時のマイル加算、搭乗ボーナスマイル50%、毎年10,000マイルの継続ボーナス、プライオリティ・パス、ANA国内線ラウンジ、コンシェルジュなど、マイル以外の特典も充実しています。
単純に年会費だけを見ると高額ですが、決済額が多く、ANA便や空港ラウンジをよく利用する方であれば、プレミアムカードならではの価値を感じやすいでしょう。
年間決済額・ANA利用頻度・旅行スタイルで判断する
ANA VISAワイドゴールドとANA VISAプラチナ プレミアムで迷った場合は、以下のように考えると判断しやすくなります。
| 判断ポイント | ワイドゴールド向き | プラチナ プレミアム向き |
|---|---|---|
| 年会費 | できるだけ抑えたい | 高くても特典を重視したい |
| マイル還元率 | 1.0%で十分 | 1.5%を狙いたい |
| 年間決済額 | そこまで多くない | 年間決済額が大きい |
| ANA便の利用頻度 | 年に数回程度 | ANA便をよく利用する |
| ラウンジ特典 | 重視しない | 空港ラウンジを活用したい |
| マイルの使い道 | 国内線やライトな利用中心 | 国際線・ビジネスクラスも狙いたい |
迷った場合は、まず「年会費差を自分の使い方で回収できるか」を考えるのが現実的です。
年間決済額が多く、ANA便の利用頻度も高く、ラウンジやコンシェルジュも活用できる方であれば、ANA VISAプラチナ プレミアムカードは十分検討する価値があります。
一方で、そこまでの利用予定がない場合は、ANA VISAワイドゴールドカードの方が無理なく使える可能性があります。
カード選びで大切なのは、スペックだけでなく、自分の生活スタイルに合っているかどうかです。
ANAマイルをどのくらい貯めたいのか。
貯めたマイルをどのように使いたいのか。
旅行や出張でプラチナ特典を使う機会があるのか。
この3つを整理したうえで選ぶと、後悔しにくいと思います。
まとめ|ANAマイルを本気で貯める人向けの上位カード
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、年会費96,800円(税込)と高額ですが、ANAマイルを本格的に貯めたい方にとっては魅力の大きい上位カードです。
日常決済のマイル還元率、ANA便搭乗時のボーナスマイル、プライオリティ・パスやANA国内線ラウンジなど、マイルと旅行特典の両方を重視する方に向いています。
一方で、年会費を抑えたい方や、ANAマイルの使い道がまだ明確でない方は、ANA VISAワイドゴールドカードから検討するのも現実的です。
ANAカードを申し込む前には、年会費・決済額・マイルの使い道を確認したうえで、自分に合ったカードを選びましょう。
ANAカードを申し込む前に読んでおきたい関連記事
ANA VISAプラチナ プレミアムカードを検討している方は、比較対象としてANA VISAワイドゴールドカードも確認しておくと判断しやすくなります。
また、ANAカードを新規で申し込む場合は、申し込み前にANAマイ友プログラムの登録も忘れずに確認しておきましょう。


