【完全ガイド】2024年最新!eBay輸出の返品対応 Zipxで簡単ラベル作成の手順

eBayで商品を売っていると、時々、買った人から「この商品、やっぱり返品したい」というリクエストが来ることがあります。そんな時、返品ラベルを作成する必要がありますが、これがちょっと面倒だったり、難しかったりするんですよね。でも、安心してください!「Zipx」という便利なサービスを使えば、返品ラベルの作成がとっても簡単になります。

今回の記事では、eBayでセラーとして返品対応に直面したとき、どうやってZipxを使って返品ラベルを作成するのか、登録から使い方までを、初心者でもわかるように、ステップバイステップで解説していきます。

Zipxを使えば、返品ラベル作成の手間がぐんと減り、返品対応がずっと楽になりますよ。
それでは、どんなメリットがあるのか、デメリットは何か、注意点は何か、一緒に見ていきましょう!

目次

Zipxを使った返品ラベル作成の基本

eBayの返品ラベルは、アメリカ以外のセラーは作成することができません。そのため、日本のセラーが返品ラベルを作成したい場合には、別途作成用のツールを用意する必要があります。

そんなとき、簡単に使えておすすめなのがZipxです。

Zipxは日本郵便と提携しているグローバル流通サービスの会社です。世界各国に倉庫を保有しており、海外からのリターンリクエストにもスムーズに対応することができます。Zipxを利用することで、日本のセラーも返品ラベルを発行できます。

Zipxのアカウント作成と初期設定

まずはZipxの会員登録をしていきましょう。日本郵便のパートナーということで、安心して利用できます。

まずは画面右上部分のバーで、言語を日本語に設定しましょう。翻訳機のような変な日本語ではなく、きちんとした日本語で内容を確認することができます。私達にとっては心強いポイントですよね。

次に画面の左中央部分にある「新規登録」ボタンをクリックします。

うするとログイン画面に切り替わります。メールアドレスとパスワードを入力し、住んでいる地域に「Japan」を選択します。そして「REGISTER」ボタンをクリックしてください。

次の画面で、再度メールアドレスとパスワードを入力して「SIGN IN」をクリックします。

そうするとログイン画面に切り替わります。これでZipx登録とログインは完了です。

Zipxの初期設定

ここからはログイン画面で初期設定をしていきます。

まずは右上のツールバーで、言語を日本語に設定しましょう。

画面左部分で、配送先住所を登録します。「登録する」ボタンをクリック

次に、画面に大きく現れる「新住所の追加」をクリックします。

住所は英語での入力となります。海外発送の際と同じ書き方です。入力したら、左下の「保存」ボタンをクリックします。

これで登録は完了です。既定住所に間違いがないか確認しましょう。

アメリカ向け返品ラベルの簡単発行方法

ここからは、具体的な返品ラベルの発行方法について見ていきます。

アメリカのバイヤーからリターンリクエストがあった場合の米国国内の返品ラベルの作成方法について見ていきましょう。

左のバーから「米国国内ラベルの印刷」を選択して、バイヤーの情報を入力していきます。英語で入力しましょう。会社名のないバイヤーの場合は、個人名を入力すれば大丈夫です。

そして、画面左下にある内容品情報を追加をクリックします。

切り替わった画面で商品の情報を入力したら「確認」ボタンをクリックします。

左下にある「ラベルを印刷」ボタンをクリックすると、返品ラベルが発行されます。バーコード下の番号が、追跡番号となります。これで返品ラベルの発行は完了です。

発行されたラベルのPDFをダウンロードしてバイヤーに共有しましょう。ダウンロードが難しい場合は、スクリーンショットでも問題ありません。

アメリカからの返品対応でZipxを利用するメリット

アメリカから商品を返品してもらう場合、Zipxを使うと、いくつかのメリットがあります。

まず、返品ラベルをパソコンやスマホからすぐに作れるので、時間を節約できます。次に、返品ラベルを直接、アメリカのバイヤーに送ることができるので、返品の手続きがスムーズに進みます。
そして、Zipxを使えば、返品の送料も安くなることが多いので、お金を節約できるかもしれません。

つまり、Zipxを使うことで、返品ラベルの作成が簡単になり、手間も時間もお金も節約できるんです。
これって、すごく便利ですよね!

返品商品がZipxに到着した後の処理

無事に返品ラベルを発行できたら、バイヤーからの商品の返送を待ちます。そして返品商品がZipxに届いた後の流れは、次のようになります。

商品到着後の検品と次のステップ

  1. Zipx倉庫に商品が到着したら、メールでお知らせが来ます。
  2. 1枚無料で写真撮影をしてもらえます。セラーはその写真で荷物の状態を確認します。商品は到着時の梱包状態にて日本に配送されます。  
  3. 販売時のインボイス等のアップロードをします。
  4. Zipx倉庫でアップロードした書類を確認後、PayPalで決済をします。
  5. 商品は、海外のZipx倉庫から香港又は台湾を経由して、日本に配送されます。

Zipxの利用時に気をつけるべきデメリット

注意すべきポイントと対策方法

返品の際のZipxの利用は便利なことが分かりましたよね。そして、バイヤーから普通に郵便局で返送してもらうより、費用も安く抑えられます。

ですが、デメリットはないのでしょうか?利用する前にデメリットとなる面も知っておきたいですよね。

Zipxの利用には、次のようなデメリットもあります。

  • 日本に届く前に返金処理が必要
  • 使える地域が限られている
  • 配達日数がかかる

Zipxでの返送の場合、商品がZipx倉庫に到着した時点で返品が完了したことになります。返金期限は、商品がZipx倉庫到着にした後2営業日以内です。そのため、商品が日本に到着して状態を確認する前に返金しなければならない可能性が出てきます。商品の状態の確認は、Zipxから送らてきた写真でのみとなります。

また、Zipxは使える地域が限られます。Zipxが発送できる地域は、欧米・欧州・アジアのみとなり、それ以外の国からの返品には対応できません。

そして、Zipxは発送頻度が少ないので配達に日数がかかります。

Zipx利用の大きなメリットとは?

返品対応を容易にするZipxの強み

それでは、Zipxを利用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

Zipxの利用には、デメリットを考えても利用する価値があるのか見ていきましょう。

Zipxには次のようなメリットがあります。

  • 日本人セラーには発行できない返品ラベルが発行できる
  • クーリエよりも送料が安い
  • バイヤーと揉めないで済む 
  • 登録も発行も簡単で、誰でも使える

まずやはり何と言っても最大のメリットは、本来不可能な返品ラベルの発行が可能になることです。

バイヤーにとっても返品作業というのは不本意で面倒なものですよね。セラー側でラベルを発行することで、少しでもバイヤーの返品の負担を減らすことができます。

そして、バイヤーも返品に慣れている訳ではありません。日本人セラーが返品ラベルの発行ができないという状況を理解してもらえないこともあります。それが原因で揉めてしまっては、評価が下がり信頼も落としてしまいます。セラーとしては、それが1番避けたい事態ですよね。

またクーリエよりも安い送料で利用できます。返品商品の送料というのはマイナス以外のなにものでもなく、できるだけ安く抑えたいものです。返品商品を確認する前に返金手続きとなるデメリットもありますが、写真でひどい詐欺などは回避できる可能性が高いので、料金や手間を考えて比較した時に、やはりメリットの方が大きいです。

また利用が簡単なことも大きなメリットと言えます。登録も発行も簡単に行えるので、ストレスになりません。しなければならない作業の多いeBay輸出だからこそ、1つ1つの作業はできるだけ簡単に効率化したいですよね。

返品管理を効率化するオプションと注意点

Zipxのイメージが大体つかめてきたでしょうか?ここからはさらに詳しく、Zipxで利用できるオプションと注意点について解説していきます。

荷物の同梱、追加写真撮影、保管料について

複数荷物の同梱で送料を抑える

Zipxでは、複数の荷物を同梱することもできます。その場合の追加料金は、1つにつき550円です。複数の返品商品がある場合は、1つずつ送るよりも同梱した方が送料を抑えられそうです。受け取る時も、バラバラに送られてくるより、まとめて受け取った方が楽ですよね。

荷物の追加写真撮影

Zipxでは荷物の写真撮影を1枚まで無料で受けられると前述しましたが、手数料を支払えば追加で複数枚の写真を撮影してもらうことも可能です。その場合の追加料金は1枚につき100円となります。

自分で返品商品を確認する前に返金手続きとなる可能性が高いので、心配な時は複数枚の写真撮影をしてもらって対応するのもおすすめです。

保管料に注意

海外バイヤーからの返品の場合、返品商品は1度近くのZipx倉庫に保管されます。その保管期限が商品の到着後30日以内なら保管料はかからないので心配いりません。しかしその無料の保管期限を過ぎてしまうと、1日につき100円の保管料がかかるので注意が必要です。

まとめ:返品ラベル作成を効率化するZipxの活用法

いかがでしたか?心配だった返品ラベルの作成もZipxの利用でしっかり解決できそうですよね。

Zipxを使うと、返品ラベルをパソコンからサクサク作れて、返品対応がラクになります。アメリカに商品を送ったけど、返品されることになった場合でも、Zipxがあれば心配無用です。

もちろん、デメリットが全くないわけではありませんが、注意点をしっかりチェックしておけば、大きな問題にはならないでしょう。

初めて使う方でも、登録や使い方が簡単なので、返品対応にぜひ活用してみてください。Zipxを使って、eBay輸出の返品対応をもっとスマートに解決しましょう。



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